9月に訪問した日系企業。。。
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プラチンブリ県カビンブリ郡に新しく完成したロジャナ工業団地に工場を持つ。
日本では、業界3位の企業。
2年前にタイへ進出してきた。

俺が勤務する会社とは、同業社と言えるのだが、生産する商品は全く異なる。
しかし、原材料は一緒。

訪問目的は、工場見学と生産する商品の調査だった。
商品として製造していない物は、輸入に頼っていたが国内調達が可能であるかの期待があった。

よって、訪問終了後は、購買の担当者へ仕事を引き継いだ。

それが、功を奏して直ぐに商談が成立したのは聞いていた。

日系である為に、日本人の赴任者は10人程度は存在していたので、メールでの情報交換だけは、俺は継続していた。

そんな中で、原材料の高騰の問題が業界内で騒がれるようになった。
北の問題だからか??

その原材料は、日本もタイも海外からの輸入に頼る。

日本で、業界3位の会社であっても、商社から購入するがメインである。
品質や価格を考えれば、3地点からの或るブランドに絞って購入していると言う話は聞いていた。

社内で、我々の会社は、いかに?
それを、調べると2社が一致していた。

しかも、我々は商社を通さず、直接購入の事実を教えてもらった。

それを、お客さんに伝えると。。。
”是非に、社長さんと直接交渉したいのです”

そんな、話を頂いた。

お客さんの所在地と、我々の会社の工場は近い。
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カビンブリの、我々の工場内で、商談を行う事になった。
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ドライブモニターを設置。
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俺が、今の会社に入社して以降、多くの日系商社さんが、原材料の売り込みに訪れた。
その、商談には同席して状況は知っていた。
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直接購入しているので、商談は成立しない。
問題は、お客さんに対して、社長はどの程度の価格を提示するのか?
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この件を、社長に話した際は、直ぐに面会を快諾してくれた。
タイミングとしても、年末には翌年の価格交渉へ入る時期に差し掛かっている。
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お客さんとしても、タイに進出したからには、結果を出さなければならない。
だからと言って、今まで共に歩んできた企業を、切り捨てる訳にもいかない。
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時間通りに、お客さんは到着。
社長からも、今後に需要が出る商品に関しての要望があり、その後に原材料の商談にも入った。
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終了後は、チラリと工場見学。

結果は来月??

さて!どうなるでしょうか!!
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