アユタヤやカンチャナブリ。。。

昔に、日本とタイが関わった場所の見学は、現在関わっている自分にとっては、訪ねてみたい場所として、過去に歴史に触れる為に訪れた経験がある。

そして、現在になって日帰りの旅を行うにおいて、タイの珍しい景色、美しい景色などを暇を見つけては、マップで調べるのが楽しみの一つとなっている。

そんなある日、タイのバンコクから100Km以上離れた場所に、ひっそりと日本と関りがある慰霊碑の存在を発見し、是非に参拝したいと思い車を走らせた。
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田舎へ向かう途中に、警察の検問。これは、良くある事。問題なく通過。
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目的の場所に近づいて来た。
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再び検問。何か問題が発生したかも?
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そして、大通りから路地に入り、目的地は直ぐ近く。その目的地の近くには広い駐車場があり、車を停めて歩いてすぐ。
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お寺の入り口だ。プランマニー寺。
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中に入ると、通路は屋根付き。
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とりあえず、人に流れに付いて行く事にした。目的の建物は、何処にあるのか不明。
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どうやら、場所違いのようだ。従って、入り口付近まで戻って、再度考えてみる。
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入り口から入り直して、左の通路を行ってみると。。。
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目的地をようやく発見した。
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第二次大戦時に、この地で命を失った日本旧陸軍の方々の慰霊碑だ。
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日の丸が天井に、その下に慰霊碑。
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第37師団(だいさんじゅうななしだん)は、大日本帝国陸軍の師団、盧溝橋事件後華北から華中・華南へと戦線が拡大し日中戦争が泥沼化するなかで、占領地の警備や治安維持を目的として、1939年(昭和14年)2月7日に新設された三単位編制の治安師団の一つである。 大陸打通作戦で北京からバンコクまで踏破し、日本一歩いた軍隊と言われている。

【日本と世界が知るべき日本軍の真実】
俊明少年はその後ずっと日本の敗戦まで、加地大尉や倉内軍曹らと行動を共にする。それは華北から武漢、広東、華南、ベトナム、タイまでの約7000キロを歩いて移動するという信じ難くも壮大な行軍だった。7000キロを、戦火をくぐりながら10歳に満たない少年が踏破したのだ。日本軍はただでさえ大変な行軍の中で、少年を守り通した。軍事作戦上、それは決して少なくない負担だったはずだ。

いったい、第三十七師団とは?それを読み解くと、途轍もなく苦労をした方々だったのだ。何も知らずにタイに住んでいた。
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暫く、この場所で眺めたのだけれど、誰かが綺麗にしてくれている。
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そして、横には説明書きがあったのだけれど、文字が霞んで読み取るのが難しいが、書き留めてきた。
それを、引用させて頂き文章にしますと。
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恐らく、この事を知る日本人は少ないのではないでしょうか。

是非に参拝に行って頂きたいと思います。

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