俺はタイへ来て働いてから、タイ文化と向き合ってきた。
随分と俺なりに理解は進んでいると思う。

昔は怒りも感じたが、ふと冷静に考えてみると、日本文化がむしろ極端なのかもしれないと思う事もある。

俺が昨日の朝から急遽コラートへ行ったのも、そんな日本人文化なのかも知れない。。。

前回に訪問した、お客さんから数日後、試作作成用として少量の注文を頂いた。

試作作成の期限が近付き、お客さんは急いでいる。
過去に挑戦した事のない部品で、しかも精度が厳しく、会社としては力の見せ所。

試作作りには、相当の失敗が予想される。

従って、並々ならぬ気合いが入っている。

責任を任されている日本人スタッフの顔も厳しい。

生憎我々に在庫は無く、工場に緊急で製造依頼をした。

このような場合は特注に近い製造となり、お客さんへの請求金額の単価は高くなる。

しかも、悪い事に先週後半は中国正月で、会社は休み。
工場も操業は停止だ。

こういった事情から、我々は頭を下げて、納品を8日の昼過ぎと日本人スタッフに約束した。

納期回答を工場から受けた時に、俺の心の中に”大丈夫かぁ?”と思ったが、待った無しの状況だ。

そして、我々の会社は中国休みに入った。

休日4日間、ヘロヘロと過ごした俺は、休み疲れで7日の月曜日に出勤した。

そして午後に工場から電話が入り、驚く事に納品は9日に変更になったと。

しゅん『え?!ちょっと待ってくれよ。駄目駄目。約束は8日だぞ!』

タイ人『しゅんさん。心配いらないから。』

しゅん『何でだよ!』

タイ人『お客さんの会社のタイ人スタッフにお願いしたら、それでOKしてくれたから。』

しゅん『えぇーーー?何それ??』

そして俺の携帯電話が鳴った。
そうだ、日本人スタッフからだ。

日本人スタッフ『今、タイ人スタッフから聞いたけど、納品は9日なの?何で?』

調べてから折り返しの電話を入れる事を約束してとりあえず電話を切った。

工場から状況を聞くと、品物は今日中に製造するが、8日にコラートへ向けるトラックの手配が出来ないとの理由だ。

じゃぁ9日だったら確実にトラックがあるのかよぉ~って俺は心の中で思った。

タイ人スタッフ同士では9日納入で話はついているようだが、ここで安易に日本人スタッフへ9日配達のお願いをすると、ドツボへ嵌まると想像した。

工場へは、物は今夜中に俺の居る事務所へ入れるよう指示をして、俺はお客さんへ電話した。

しゅん『すみません。物は明日の朝私がピックアップして、直接お届けしま~す!』

日本人スタッフ『あっそう。じゃぁ待ってるよ。』

一件落着で、朝から物をピックアップで事務所へ行き、その足で律義にコラートへ。。。

満足感に浸りながら、しっかりと物はお客さんへ約束通りに届ける事が出来た。

そこで、日本人スタッフと面談。

今後の、注文量の見通しを聞ける事となり、彼はプロダクションプランのタイ人スタッフを呼んでスケジュールを教えてくれる事になった。

俺としては嬉しいし、このプロダクトを是非応援したいと感じていた。

そこで、今回の試作品の日程を聞くと。。。

日本人スタッフ『今回の試作品は、何日までで何個作るの?』
タイ人スタッフ『来月の10日まで7個作ります。』
日本人スタッフ『あれ?今月中に7個じゃなかったの?』
タイ人スタッフ『え?変更になったの報告しましたけど。。。』
日本人スタッフ『あっそう。』

『あっそう。』だとぉ?
何だぁ?今日じゃなくて良かったと言う事だなぁ?

そんな事は、思っていても言えないよなぁ。。。

今回の緊急出動。。。無理やり自分に納得させる事とした!

でも何か考えさせられるよなぁ。。。

そして暫くして、俺はバンコクへと戻る為に車を走らせた。

そしたら、再び

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こんなのも

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こんなのも。。。

そんな、コラートへ再びでした。

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