日本人が馴染めないタイ人文化としては、言い訳が多い、他人の事を何も考えないなどと感じている人は多いと思う。

それは、車を運転していても、BTSに乗っていても簡単にタイでは出会ってしまう。

では、どれだけの違いが有るか量る方法として何が有る?

具体的にどれだけ差があるか調べる方法は?

”他人の立場になって考える”とは、日本人は世界一ではないかと思う。

思い遣り精神はダントツでだなぁ!

俺は、タイ人のその不得意さを具体的に見た事がある。

それを見て俺は、目ん玉が飛び出たぁ!

なんだこりゃ?って笑った!

それは地図。

以前に、俺がまだ行った事の無いお客に一人で訪問する事になった。

或るタイ人は、何度も行った事があって地理に詳しい。

そこで、俺は地図を描いてくれるよう依頼した。

その依頼で作ってくれたくれた地図には驚いた!

誰がこれを見て行けるかぁ~

距離感覚も不明、曲がり角の情報も無し、高速の出口も不明、目標物も無し。

おおよそ初めて行く人に作ったと思える点など皆無。

これだけ、相手の事を考えていないと具体的に判った素晴らしい事例だった。

ハッキリ目で見たぁ!

貴様は、初めて行く客先に、この地図で行けるか?
と問うと。

マイペンライ!お客さんの電話番号が判れば大丈夫。
だと!

思い遣りの欠片もない。

確かにタイの書店へ行っても、便利な地図は少ない。

それだけ、タイの文化として地図を見ると言う機会が少ないのだろう。

だから、地図を描くのも下手であるのは判る。
理解できる。

だからと言って。。。

それは無いじゃないかというレベルには落胆する。

相手の立場になって物事を考える。
それが、どれだけ出来ないか実際に目で見たのはそれが初めてだった。

こんな事、嫌らしい話だけど、思い遣りの量りを見つけてしまったぁ!

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