俺が幼稚園から小学生を卒業するぐらいまで、ソーセージと言えば魚肉だった。

一般的な世の中の状況では無く、俺の周辺?少なくとも俺の世界としてはソーセージは魚肉だった。

いや!もっと正確に言えば、ガキの分際でソーセージが何を原料として作られているかは知る由も無く、御袋が買い、そしてソーセージと呼ぶ限り、結果的に大人になった時に判った魚肉ソーセージが俺のソーセージのスタートだった。

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こんな束で売られていたし、肉屋さんの店頭でも売っていた記憶が有る。

タイでは、ホモソーセージの名称は変に勘違いされそうだなぁ!

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袋を開けると、こんな感じ。

確か。。。
小学校の給食で、これよりも細いソーセージが出てきて、綺麗な剥き方を友人と争った記憶が有る。

馬鹿な奴は、端っこを歯で噛んでグルグル回して開けてたなぁ!

その後、大人になるにつれて、魚肉ソーセージの存在は俺の目の前から消えた。

ファーストフードで、ホットドックを買っても、居酒屋でミックスソーセージを頼んでも魚肉なんか出て来ない。

日本では、そんな生活が当たり前のように続いた。

だけど。。。
バンコク生活では。。。

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昨日買ったサンドイッチ。

パンに挟まれたソーセージもハムも魚肉。

値段は55バーツ。

恐らく、それ以上の値段ではタイ人は買わないだろう。
価格有りきのサンドイッチ故に魚肉では有るだろうけど!

日本では有り得ないなぁ。

確かに豚肉のソーセージは当たり前に売っているが、タイのソーセージは日本人の舌に合わない商品が多い。

スーパーに行くと、試食してソーセージを買う。
そんなコーナーがある。

俺が以前に、記事に出した

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伊藤ハムの存在が嬉しいのを判ってもらえると思う。

しかしなぁ。。。

今日の俺の昼飯は、写真のサンドイッチ。

決して魚肉ソーセージは嫌いで無いけど。。。

マヨネーズはチョット甘いし。。。
パンもパサパサだし。。。

でもっ!

チョットだけ御袋の味っ!

小学校の時を懐かしみながらっ!

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