つい数日前に、こんな記事が。。。

バンコク都のティーラチョン副知事は30日、タイ政府の洪水激甚被災地排水管理作業部会の見解として、バンコクの全50区中20区が洪水を免れるという見通しを示した。20区はディンデン、フアイクワーン、ブンクム、サパーンスーン、プラウェート、サトン、パヤタイ、バンスー、ワタナー、バンカピ、トゥンクル、ラーチャテウィー、バンクンティエン、パーシージャルン、パトゥムワン、ポムプラープ、スワンルワン、ワントーンラーン、バンコクノイ、ジョムトーンで、バンコク都心のビジネス街やショッピング街、日本人が多く住む地域などが含まれる。これらの区では洪水が起きたとしても区内の20%程度にとどまる可能性が高いという。
ただ、バンコク都庁はこのうちのワントーンラーン、バンスーを洪水の警戒地域に指定している。

(2011/10/31 (17:19) Newsclip記事から)
大体の場所は。。。

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でもっ!
今日は、こんな記事も。。。

バンコクの北方から押し寄せる洪水を、タイ政府、バンコク都庁は土のうの堤防と運河でバンコクの東西に流し、中心部を守る作戦をとっている。この作戦自体は「それ以外、方法がない」(日本人専門家)と受け止められているが、防衛線の外側の浸水地域の住民は「都心を守るために自分たちが犠牲になっている」として不満を強め、水を早く流そうと堤防を壊したり、運河の水門開放を当局に強要するなどし、当局との対立が深まっている。
 バンコク北部のクロンサームワー区では31日、浸水地域の住民数百人がサームワー運河の水門を開け水を流すよう要求し、近隣の道路を封鎖したり、警官を押しのけて土のうの堤防を壊すなどした。政府は住民との話し合いの末、水門をより広く開けることを認めたが、スクムパン・バンコク都知事は1日、バンコク東部の工業団地周辺などで洪水が起きる危険が高まったとして、この措置を批判。ティーラチョン副都知事も「センセープ運河に水が流れ込み、バンコク中心部で洪水が拡大する恐れがある」と警告した。

(2011/11/ 1 (16:40) Newsclip記事から)

何をどう判断して良いのか判らない。
バンコクの中心部って何処の事を言っているのだか??

前の記事と後の記事の関連性は??

日本もとやかく言われているけど、この洪水問題は誰が主導して対処しているのか全く判らないなぁ!

ただ、昨日の俺のコンドーの駐車場は、少しはヨソ者が減った感じがした。
帰りの高速道路の不法駐車も減っていた。

ほんの少しではあるが、バンコク中心部には山は越えた様子が滲み出てきている。
本当に大丈夫か、判断ができやしない。

次に浸水危機を迎える東部に位置するラカバン工業団地では、土嚢積みが必死に行われているそうだ。
ラカバンと言えば、スワンナプーム空港に近い。

今までの報道の状況を考えれば、この工業団地が浸水した場合は国際空港が浸水の危機と一斉に報道されるはずで、防衛に力を入れているのではないかと思う。

ちょっと、緊張が緩んだのが気になる。

さて、そんな中、嬉しい事が有ったぁ!

俺が勤務する会社は、百台以上の大型トラックを所有し配送に携わっている。
朝の出荷作業は凄まじい。

そのトラックはタイ国内を網羅している。

南部の都市、ソンクラー県のハジャイへ配送したトラックが飲料水を満載して戻って来た。

配送先のお客さんが好意で用意してくれたそうだぁ!

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もうマレーシアに近い遠い所から届いた支援。

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俺は2パックを受け取った。
流石にバンコクでは見た事も無いラベル。

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良く見ると。。。

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ハジャイだぁ!

十年ほど前に、スンガイコロクへ行き、歩いてマレーシアに入国し、帰りに寄った事のある南部の大きな都市。

そしてっ!
俺がタイに来た当初、大変お世話になった方の故郷でもある。
そんな事も思い出させてくれた。

洪水問題は終わってはいない!
これからだぁ!

大事にぃっ!
大事にぃっ!

使わさせて頂きますっ!

感謝っ!

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