今年の4月に、一時帰国で成田に降りて、羽田に移動した。。。

その時に驚いたのは、高速道路に乗った後、何度も料金所を通った事。

異常なほどに、料金所がある。

非常に効率が悪く、無駄ではないかと思った。

高速道路は、入り口のゲートと出口のゲートがあるので、幾つかの高速道路を経由して行くと、それに陥るのではないかと考える。

ETCが無かったら、日本の首都圏では高速道路は利用できないまでになったのではないだろうか。

タイでは、俺もイージーパスを利用している。
ゲートに存在する事務所で、自身のID番号に入金できるし、カシコン銀行のATMでも入金可能である。

何故かタイ人は、イージーパスの使用率が低く、ゲートに長蛇の列ができていても、それを横目にイージーパスのラインを俺は通過して行くのだ。

ただ、いまだにイージーパスが使えない高速道路がタイには存在する。

MOTOWAYと呼ばれる、バンコクからスワンナプーム空港を抜け、チョンブリバイパスへと通じる高速道路と、カンチャナピセークと呼ばれる、外環道路である。

ちなみに、バンコクからドンムアンを抜けてアユタヤへ方面へ通じる高速道路は、不明である。
最近では、利用する機会が無いのだ。

俺は、MOTOWAYは、カビンブリへ行く際に、外環道路はサラブリへ行く際に利用する。

そして、いつもゲートで受け取る領収書は。。。

20121107_01.jpg

この時は、通行料金30バーツ支払った際に、受け取った。

この領収書が、意外に面白いので、チョット紹介しよう。

昔に、日本の国鉄に乗車する際に、切符を切られたように、この伝票にも数か所に穴が開けられている。

赤枠:タイの仏歴 → 2555の個所に穴
青枠:日 → 2の個所に穴
緑枠:月 → 11の個所に穴

要するに、2555年11月2日という利用した月日を現わす。

黄色枠は、料金と通過した場所と方向。

従って、外環道路を、バンパイン方向からバンナー方向へと向かった際の伝票である事を現わす。

実は、この伝票を提出すると会社で精算できるのだ。
俺は、その度に精算するのが面倒なので、ガソリンを入れた時に一緒に精算する。

精算可能な範疇は、会社によって、違いはあるだろうが、精算するには、この伝票が必要である。

伝票には、タイ人が判り易いようにと配慮されているデザインであると思う。

そして、何故か。。。
そこから、透けて見えるタイ事情が見えた気がした。。。

肝心要の通過時間の穴あけが無い所がタイである。

伝票など渡されない、イージーパス。。。
精算方法を変えない限り。。。

利用率は、上がらないのかも知れないのであった!

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