この日は、のり3さんの希望で、スクンビットソイ35を入ってソイ39へ抜ける道の曲がり角近辺に在る北タイ料理の”ゲッタワ”へ。

正直に言って、俺は、タイ料理に関しては、知識が乏しい。

ソムタム、ガイヤーンがイサーン料理である以外は、殆ど無知である。

ましてや、北タイとは、何処から始まって何処までを言うのか正確には判らないのである。

あと数年でタイに住んで20年になろうとするのに、そんな事には一切興味が無い、俺である。

しかし、タイ料理では無く、北タイ料理といった肩書の店には、チョット興味が湧くのでした。

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タイに住んでいると馬鹿でも、チェンマイやチェンライは北タイである事は判る有名な場所。

海を見ながら一杯のビールを飲むのが好きな俺は、今まで一度も行った事が無い。

休日が有れば、海へと足が向いた。

この日は、アンも一緒。

料理の選択は、彼女に任せた。

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彼女は、サコンナコーン出身。
イサーンではあるが、激辛は食べない。

本人曰く”辛い料理は食べれない”
俺が感じるのは”貴方は充分辛い物を食べている”

それ程、俺は辛い料理は駄目。

アンがオーダー時に気を利かせたのか?
北タイ料理であるからなのか?

このソムタムは、あまり辛くは無かった。

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ところで、この店。。。
非常に居心地が良い。

家族で経営??
お婆ちゃんや、おじさんや、娘が従業員でウロチョロ。

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その、皆々が微妙に機敏さに欠け、それが店の雰囲気と共に、のんびりとしたアットホームささえ感じてしまうのだ。

”氷くれる?”
と!持参した赤ワインを見せても娘がキョトン!

”ボトルを冷やしたいから”
と!言うと。。。

目をぱっちりしてっ!
あぁ~

宮崎マンガを観ているよう。

この微妙な鈍さが何とも味わい深いのである。

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やはり、ソムタムを食べると、もち米が欲しい。
葉っぱに包まれて出て来た。

イサーンとの違い?

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葉っぱの中には、鶏肉が入っている。

これは、何処かで食べた事があるが思いだせない。

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このスープが美味かった。
タイ料理屋なら、何処でもメニューにあるが、この店のは絶品だった。

もう一杯頼みたかった程である。

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これは、アンが頼んで、一人でパクパク喰っていた。

何やら麺の様なものが甘いらしい。

アン以外は、ビール→赤ワイン→焼酎と進んだ。
ビール以外は持ち込み。

話は、弾んで〆を食べる事となった。

のり3さんが。。。
”カオソーイは有る?”
と!言うではないか!

そうだ!
以前に、美味しいカオソーイを求めての誰かのブログ記事を読んでいた事を思い出した。

カオソーイは北タイ料理である事を思い出したのだ。

微妙鈍くさ娘に聞くと有ると言うではないか!

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これが、俺が初めて食べたカオソーイである。

本場の味と相異が有るかどうかは、俺は知らない。

しかし!

香ばしいカレー風味ながらも。。。
あっさりしたスープに。。。

揚げ麺としっとり麺が混じり。。。

それを、ズルズルっと食べると。。。

何とも、〆には最高であった。

生まれて初めて食べたカオソーイでした。

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