”居酒屋たまご”6周年記念開催。

世話にもなっているし、行くべぇ~か。
行ってきました。

その前に、タイの6年前は、どうだったのか記憶を辿った。。。

2006年9月19日、首相が国際連合総会のためにニューヨークにいた際、陸軍最高司令官のソンティ・ブンヤラットカリンが企画したクーデターは成功した。10月の選挙は中止され、1996年憲法は停止され、何人かの主要な大臣が心臓発作を起こし、議会は解散した。プミポン国王は正式に臨時政府を承認した。タクシンの外交パスポートは取り消され、イギリスに亡命した。新しい憲法は軍政により発布された。
2007年12月23日の総選挙では、タクシンに忠誠を誓うサマック・スントラウェート率いる国民の力党が議会の大多数を得て勝利し、民主政治が回復した。


2006年、俺はサトーンに事務所がある会社に勤務していた。
クーデターの一報が入ってから、即時退社する事となった。

その後、会社から自宅待機を命じられ緊張状態の日が続いた。

それが解けても、郊外の至る所に戦車が配備され、物々しい日々が続いた。

今から考えると、何故そんな時に居酒屋をオープンしたんだろうと思う。

そかも、トンロー通りから比較すると、寂れたソイ57。
ここには、チョイと場末のカラオケ店が数店並んでいた気がする。

薄暗い通りであった。
いや!今でも決して明るいとは思えない。

現に繁盛しているのは”居酒屋たまご”だけではなかろうか?

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当日は、金曜日にもかかわらず、珍しく渋滞は無し。

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ソイ38も、いつもよりは静か。

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今日は振る舞い酒も用意。

まぁ。。。
オープン時には、良くあるタイ事情ではあるが、苦労した様子。
1人で切り盛りを決断し、禁煙も決行!

金も稼げない俺が煙草など吸える立場にない。
そんなスタートだったとミスターが呟く。

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今では、従業員が育った。
愛嬌も余るほど。。。

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IT企業を脱サラして、バンコクで居酒屋を開くなど、普通では考えられない事。

俺が十数年前にバンコクにやって来た頃の居酒屋さんで、今でも生き残っている所は、ほんの一握り。
(スリウォンやシーロム近辺を除く)

基本的に、駐在員は数年で帰国するので、常連さんを引きとめるのは難しいからだと聞く。

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従業員を路頭に迷わせないように頑張る責任も有る。

ここまで、赤シャツと黄色シャツの問題も有った。
夜間外出禁止令も有った気がする。
洪水騒ぎも有った。

決して平穏なバンコクでは無かった。

まぁ。。。
良くもそんな時代で6年も続けて来たもんだ。
あっぱれ!

俺は、6年で2回転職を経験した。

ミスターと俺は学年では一緒。

お互いケツに一発鞭を入れてタイで頑張りましょう!

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