俺の仕事は営業職。。。
車部品を製造する為の材料をお客さんに供給するのだ。
機械を販売する会社に勤務していた際には、提案営業だとかが必要だった。
経験が無かったので苦労した。
どの機械が、お客さんの何の工程にマッチしているかなど勉強しても中々理解は出来ず成績を残せなかった。
今は、材料がJIS規格の成分にマッチしていれば良いのだ。
勿論、品質も問われるし、納入が遅れても駄目なのは当然の事である。
それは、工場が管理しているので不具合を出す事は稀である。
長くタイに住むと知り合いも多くなり、”伝手”も助けで、お客さんを獲得する事が出来た。
材料供給なので、特に問題が無ければ、お客さんは買い続けてくれる。
市場も広くは無いので、明日は何処、明後日は何処。。。
そんな営業スタイルは無いのだ。
材料の価格はロンドンの市場で上下するが、最終的には毎月、社長が決めてくれる。
月末に、お客さんへ価格を送付すると、数日後には注文が入る。
お客さんが1ヵ月使用する量は、おおよそ把握しているので、注文量で他社に勝ったか負けたか想像が出来る。
基本的には価格勝負。
俺のお客さんで、一社購買などは無い。
複数社から価格を集め、2、3社に振り分けるのだ。
それを、社長に報告をし、次の価格設定の判断材料にしてもらう。
少なかった時はショック!
給料に直接響く。
他の仕事と言えば、日系商社対応だ。
色々な会社が訪ねてくる。
日系は、全て俺が対応する。
面白そうな会社は、購買担当の台湾人を紹介する。
それで、商談が成立した例も多い。
昨日も、愛知県の鉄鋼系の商社が来た。
結果的には、社長が興味を示す商品があったようだが、そこまで行けば仕事は俺の手から離れる。
社長と、購買担当者で決める事には、俺はしゃしゃり出ない。
俺が務める会社は、ローカル100%
日系と違うのはチームで戦うというよりは、一人一人が力を発揮して会社を盛り上げていくスタイルだ。
よって、物事を共有するする為の会議が、殆ど無い。
それが、良いか悪いかは別である。
営業職は、売り上げを一人一人に委ねられている。
一人一人が個人商店のようにだ。
俺の場合は、オーダーはメールで入って来る。
それは、月の最終日に集中する。
それを、工場へ発注指示するまでに必要とする時間は、半日ちょっと。
半日ちょっと!!
なのだ。
お客さんが訪ねて来なければ、展示会などへも行くが。。。
結構、事務所では時間を余す。
それは、俺だけでは無く、同僚も同じ。
従って、LINEの着信音?などが事務所に響き渡る事になる。
フェイスブックに必死になる奴も居る。
タイ人は、LINEが着信するのが自慢なのだろうか?
他人にも判るように?音量は凄く高い。
フルにしていると思う。
俺は、当然!
音は最小。
そんな事務所で、俺は仕事をしている。
いや!暇を潰している。
俺の机がある事務所は、俺を含めて4人が座る。
スペースは、どれくらいだろうか?
6畳の部屋が2つ程度だろうと思う。
そこには、こんなに大型のエアコンが設置されている。
しかも、俺の方に向いているので、凍える程に寒いのだ。
ジャンパーを着て、暇を潰すのだ。
それが、今週に入って壊れた。
やったぁ~
事務所のドアを開けっ放しにして、隣の部屋の冷たい空気を取り込む事にした。
それで、充分!!
俺は、毎日長袖のシャツを着て出勤。
腕も捲くれない。
今が快適。
部品も取り外され修理しかないほどに重傷。
さて!
こんな場合は会社はどうする?
社内には何でも屋さんが居るのです。
雨漏りがあれば、屋根に上って修理をし。
蛍光灯が切れれば交換し。
トイレが詰まれば、流れるまで管の掃除までする。
おかげで、エアコンの真下にあるポンさんの机はご覧の通り。
暇を潰せない。
俺としては、今の方が快適なんだけどねぇ~
何でも屋さんの腕が良ければ、今日にもエアコンが復帰。
事務所が再び冬になります。
何故かタイ人同僚(男)は平気です!!
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車部品を製造する為の材料をお客さんに供給するのだ。
機械を販売する会社に勤務していた際には、提案営業だとかが必要だった。
経験が無かったので苦労した。
どの機械が、お客さんの何の工程にマッチしているかなど勉強しても中々理解は出来ず成績を残せなかった。
今は、材料がJIS規格の成分にマッチしていれば良いのだ。
勿論、品質も問われるし、納入が遅れても駄目なのは当然の事である。
それは、工場が管理しているので不具合を出す事は稀である。
長くタイに住むと知り合いも多くなり、”伝手”も助けで、お客さんを獲得する事が出来た。
材料供給なので、特に問題が無ければ、お客さんは買い続けてくれる。
市場も広くは無いので、明日は何処、明後日は何処。。。
そんな営業スタイルは無いのだ。
材料の価格はロンドンの市場で上下するが、最終的には毎月、社長が決めてくれる。
月末に、お客さんへ価格を送付すると、数日後には注文が入る。
お客さんが1ヵ月使用する量は、おおよそ把握しているので、注文量で他社に勝ったか負けたか想像が出来る。
基本的には価格勝負。
俺のお客さんで、一社購買などは無い。
複数社から価格を集め、2、3社に振り分けるのだ。
それを、社長に報告をし、次の価格設定の判断材料にしてもらう。
少なかった時はショック!
給料に直接響く。
他の仕事と言えば、日系商社対応だ。
色々な会社が訪ねてくる。
日系は、全て俺が対応する。
面白そうな会社は、購買担当の台湾人を紹介する。
それで、商談が成立した例も多い。
昨日も、愛知県の鉄鋼系の商社が来た。
結果的には、社長が興味を示す商品があったようだが、そこまで行けば仕事は俺の手から離れる。
社長と、購買担当者で決める事には、俺はしゃしゃり出ない。
俺が務める会社は、ローカル100%
日系と違うのはチームで戦うというよりは、一人一人が力を発揮して会社を盛り上げていくスタイルだ。
よって、物事を共有するする為の会議が、殆ど無い。
それが、良いか悪いかは別である。
営業職は、売り上げを一人一人に委ねられている。
一人一人が個人商店のようにだ。
俺の場合は、オーダーはメールで入って来る。
それは、月の最終日に集中する。
それを、工場へ発注指示するまでに必要とする時間は、半日ちょっと。
半日ちょっと!!
なのだ。
お客さんが訪ねて来なければ、展示会などへも行くが。。。
結構、事務所では時間を余す。
それは、俺だけでは無く、同僚も同じ。
従って、LINEの着信音?などが事務所に響き渡る事になる。
フェイスブックに必死になる奴も居る。
タイ人は、LINEが着信するのが自慢なのだろうか?
他人にも判るように?音量は凄く高い。
フルにしていると思う。
俺は、当然!
音は最小。
そんな事務所で、俺は仕事をしている。
いや!暇を潰している。
俺の机がある事務所は、俺を含めて4人が座る。
スペースは、どれくらいだろうか?
6畳の部屋が2つ程度だろうと思う。
そこには、こんなに大型のエアコンが設置されている。
しかも、俺の方に向いているので、凍える程に寒いのだ。
ジャンパーを着て、暇を潰すのだ。
それが、今週に入って壊れた。
やったぁ~
事務所のドアを開けっ放しにして、隣の部屋の冷たい空気を取り込む事にした。
それで、充分!!
俺は、毎日長袖のシャツを着て出勤。
腕も捲くれない。
今が快適。
部品も取り外され修理しかないほどに重傷。
さて!
こんな場合は会社はどうする?
社内には何でも屋さんが居るのです。
雨漏りがあれば、屋根に上って修理をし。
蛍光灯が切れれば交換し。
トイレが詰まれば、流れるまで管の掃除までする。
おかげで、エアコンの真下にあるポンさんの机はご覧の通り。
暇を潰せない。
俺としては、今の方が快適なんだけどねぇ~
何でも屋さんの腕が良ければ、今日にもエアコンが復帰。
事務所が再び冬になります。
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コメント
コメント一覧 (6)
そこはプロバイダの本社のサーバーがある場所だと思います。
タイのIPアドレス表示ってけっこういいかげんなもんなんですね。CATテレコム自体が串刺してるからですかね・・・?正確さで定評ある忍者やFC2には問題ないと思いますが・・・?
それと、事務所のエアコン修理がタイらしく遅くなることを願がっています。笑
コメント有難うございます。
良い所でお住まいですね。
羨ましい!
エアコンは、昨日の午後修理が終わり、寒さでギンギンです。
手が悴む程です。
後で一人になったら温度下げますがジャンパー着てます。
IPアドレスいい加減ですね。
バンコクの西側でした。
朝から4台がフル回転するので尋常ではない寒さになります。
そのオフィスで仕事をしている数十名のタイ人スタッフも寒いので上着を着るのですが、
エアコンを止めようとはしません。
日本人出向者が皆に聞こえるように「寒いよ~」って言いながら2台止めるのがほぼ日課になっているのですが、2台止まると不満顔をするスタッフが数人でます。
ある時設定温度を確認したら8℃になっていました。タイ人の感覚にも驚いたのですが、8℃に設定できるエアコンにも驚きました。
コメント有難うございます。
8℃には笑えますね。
そんな設定出来るんですね。
恐ろしいです。
やはり、私の事務所と同じですか。
何故にタイ人はエアコンをギンギンに稼働させるのでしょうか。
全く理解が出来ません。
私もタイのローカル企業に勤めています。
ほぼ全員が防寒着を着て仕事しています。
私はそれでも神経痛になりました。
タイのオフィスには暖房はありません。
コメントを有難うございます。
先日に、終業となった時点で、事務所でチビチビ飲んでいたペットボトルのお茶が、まだ9割がた残っていたので部屋に持ち帰りました。
部屋で飲んだら冷たかったです。
それだけ、事務所は寒いんだと実感しました。
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