タイに来た当初は。。。

毎年のように、引っ越しを繰り返していた。

部屋には満足するが、環境に不満が生じるのだ。

独り身であるし、荷物も少ないので引っ越しが重みにならないのだ。

しかし、主に中心部。

住んでいるところを、一歩出ると近くに飲み屋がある環境だ。

会社から帰ってからぶらりと外に出る生活。

現地採用になってからも日系企業に勤務し、社内接待やゴルフに忙しい毎日。

そこから脱落して、ローカル企業に勤務。

それを、機会に当時はBTSの終点駅だったオンヌットへ引っ越した。

それが、初めてのコンドー暮らしのスタートだった。

初めは平穏な暮らしだった。

しかし、引っ越してきた隣人に大迷惑を食らった。
若い西洋人だったが、毎週末に娼婦と思われる女性を連れ帰り、翌朝には何かの原因で、大揉めを起こし、怒鳴り合いをするのだ。

更に!
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それに、怒った知り合いが部屋の前に来て、ドアを蹴って大声を出すのだ。
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或る日は、エレベーターの前に、怒った娼婦がニーソックスを脱ぎ捨てていた。
脱ぎ捨てられていたニーソックス 

そして、洪水被害があった年は。。。
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いつもは、ガラガラの駐車場が、屋上まで満杯。
➡ 洪水被害で困っている日常

それも、これも、管理会社の甘さが主な原因。
勝手に誰でも、入れさせるからだ。

おして、こんな事もあった。
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部屋には、小さなベランダがあった、
洗濯機とエアコンの室外機を置くためにあるようなベランダだった。
そこに、ほうきを放置していたのだが。。。
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鳩が卵を産んでしまった。

こんな事が背景にあっても、3年間オンヌットに世話になった。
そんな事情を考えて、今のコンドーへ引っ越してきた。
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エレベーターや、出入り口はカードが必要。
自由な出入りは不可能。
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ベランダは無いが、大きな窓を開ければ外の空気が吸える。
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タイ人向けには少ないバスタブも付いている。

そんな暮らしで、問題は3年以上に渡って殆どない。
娼婦と思われる女性を連れ込むような人も見た事が無い。

部屋に入ると、音が聞こえるのは車のクラクション位だ。

それが!
数日前から異変が起こったのだ。
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部屋の脇には小さなスペースがあって、エアコンの室外機が2台置かれている。
洗濯機は、室内に置けるようになっているので、室外機専用スペースだ。

そこから、夜になると、鳥?虫?
さえずり?が聞こえてくるようになったのだ。

その様子。。。

姿を見た事は無し!!

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