久々の秘密基地ローカルの飲み屋へ

2017年06月07日

俺は酒が好きである。。。

若い頃は、飲んでも記憶を無くさないし、楽しい酒を飲んだ。

幸いに、飲み友達にも恵まれ、会話が楽しい酒を飲めた。

しかし、皆と共通していたのは、酒を飲んで大声で騒ぐとか、隣の人と会話が出来なくなるような場所で飲むのは好きではない。

誰かが言った話を聞いて共感したり、驚いたり、笑ったりする酒が好きだ。

そんな場所を求めて、タイ生活でも、色々な場所を巡って、現在に至る。

長い間、俺のブログを読んでいる方は、判るだろうが、ここ２年近くは、外で飲んだ話題が、非常に減少した。

理由は単に、行こうとの気分がゼロに近くなってしまったのと。。。
部屋で、飲むのが安心でゆったりするのだ。

しかし、先日は、重い腰を上げた。
ブログのカテゴリーでは、夜遊びの秘密基地としているのが、ローカル向けの飲み屋さんの事だ。
もっと言えば、日本人が全く行かないローカルの店ともいえる。

ところで、或る日に、こんなコメントが寄せられた。。。

小生はローカルエリアを単独探検したいのですが、オンヌットあたりのお店は意外と健全なんですか？

少しビビッてます。

なるほど。。。

俺は、場所にもよるんだと思うが、あっち系の話を持ち掛けられたことは全く無い。
飲む雰囲気も、女性が俺の体に密着して来ることも無い。

もう、２年間もご無沙汰になっていた。

出発は、午後９時。

モーターサイタクシーでも良かったが、たまには歩かないと。

途中には、こんな看板も。
俺の場合は、マッサージが好きではなく、ブログ記事にも出て来ない。

途中で、少し雨が降って来た。

反対側に横断して、先に進む。

久々に見る、安っぽい紫の灯り。

チーママさんが、変わりなく元気だった。
俺の事も憶えてくれていて、歓迎を受けた。
飲むのは、タイの酒、リージェンシー。

座った場所は、屋根付きのオープンエアー。

夜の９時過ぎであれば、日本人の飲み屋さんには多くの客が入っていると思うが、タイローカルの場合は、聞けば深夜がピークらしい。
よって、１組の客しかおらず、２名のチーママさんとも一緒に飲む事に。

雨が一層激しくなって、テーブルにも落ちてくるようになると。。。

こうなりました。
あっけらかんとして、楽しい酒が飲めます。
仕方が無いので、室内に移動。

室内は、飲み屋さんでも禁煙です。

写真を写して日本人に宣伝してください！
そう言うのでパシャリ。

カラオケで歌って、タイダンス。

約２時間の楽しい時間。

雨が止まず、タクシーで帰宅しました。

会計すると１７００バーツでした！！
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コメント一覧 (4)

- 1. Plasma
- 2017年06月11日 19:23
- 　しゅん　樣
  
  　お酒の話題ですので、遅くなりましたがコメント、質問を。
  ＞会計すると１７００バーツでした！！
  は、約2時間の楽しい時間として、微妙な額では？？？内訳は？？？
  リージェンシーの通常ボトルを開けられた様ですが、良く見るハーフは250バーツ位ですし、ソーダや氷、水のミキサー類、つまみは？　まさかママさん達の接客料が付いたりして？？？
  
  　先日あるタイの田舎町のカラオケ店で80歳のおじいさんの誕生日パーティーに出くわしました。右手にマイク左手をポケットにと、歌う姿は慣れが感じられました。パーティー参加のおばちゃんの歌に合わせて、以前紹介された映画ジェームのシーンの様なダンスを、このおじいさんがステップも軽快に踊りました。音楽に乗って体を動かすのはタイ人の天性かも。もちろん、映画のエンディングの歌、ポーングチャイラック、おじいさんに歌ってもらいましたが、デュエット曲なので直ぐに近くのおばさんが助けました。
  
  　
- 2. しゅん
- 2017年06月11日 19:51
- Plasmaさんへ
  
  コメントを有難うございます。
  
  いやぁ～もう、久々だったので、奢りまくりました結果です。
  しかし、バンコクの日本人カラオケクラブの料金は私が楽しんでいた時代とは異なり、高いそうです。
  えーー！と驚く価格のようです。
- 3. Plasma
- 2017年06月12日 02:03
- 　しゅん　樣
  
  ＞久々だったので、奢りまくりました結果
  とは、嘗て祖父の様な方に言われた、本当はどうか分からないけど“憶えていてくれていて、歓待を受けた”代金でしょうか。一見さんよりも常連さんが高くなるという事がタイであることを聞いたことがあります。
  
  　時々にはタニヤのママさんとは話を聞く様にしています。「女の子だってお金欲しいもん。I-phoneだって車だって家だって」が印象に残っています。だから、行く時にはその気になってお金を使いましょう。出しただけは歓待されるかも。
  
  　タイの田舎町の定宿では週に1度はスタッフたちがパーティーをしています。呼ばれて一緒するのですが、お金の渡し方が分かりません。途中でソーダ水が無くなった時、100バーツくれと言われ、200バーツ渡すと、コーラやポテトチップス等の乾き物のつまみを一緒に買ってきます。気軽に誘ってくれるので一緒するのは構わないのですが、お金の面は困っています。割り勘という発想はないからね～。
- 4. しゅん
- 2017年06月12日 09:42
- Plasmaさんへ
  
  コメントを有難うございます。
  
  タイのタンブンの文化が影響をしているのかな？
  そう考えた事もあります。
  私が、夜に外で飲まなくなった理由は幾つかあるのですが、店の従業員に飲ませると、料金を徴収する店で、しかも、その一部が店の収入にもなる場合は、「飲ませて」と従業員が言うのを放置する店もあります。こちらにも限界がありますし、仲の良い子だけにに飲ませると、「何故に私には飲ませてくれないの？」と文句を言われるのが、常連達に多くなってしまいます。
  それを、覚悟で行くしかないのですが、足は遠ざかります。