酒を本格的に覚えたのは大学時代。。。

札幌で同級生たちと飲むようになってから。

飲むのは、ビール。
そして、日本酒。

当時は、生まれた秋田でも札幌でも、焼酎は馴染みが無かった。

少なくとも、内輪で飲む酒に焼酎は加わらなかった。

就職して行った神奈川で、レモンハイなるものを知った位で、全く焼酎には興味も持たない状況が続いた。

そして、或る時から、ディスカウントショップの酒屋が世の中に広がり、その時くらいから2ℓ位の大きな器に入った焼酎が格安で売られている事を知った事によって、焼酎に興味を持った。

「大五郎」を知ったのは、その頃の事。
日本酒などは、酒が持つ旨みや風味が大切なのに比べて、当時の焼酎は甲種が多く売られていて、何かで割って飲む用。

しかし、安いが決め手。

そんなイメージが抜けないままに、タイへ来た。

居酒屋では、ビールに飽きたら何を飲んでいたのか?
今では記憶が無いが、2年目の頃に日系の会社がベトナム産の焼酎をバンコクで販売し、居酒屋で飲めるようになり、その時くらいからビールの後は、焼酎の炭酸マナオ割が常となった。

従って、焼酎を本格的に飲むようになったのはタイに来てからと言って過言ではない。
本来は、日本酒が好きであるが、日本からの輸入では手が出ない。

しかし、家で飲むのはビールの後はウィスキー。
ベトナム産焼酎とは言え、タイ産ウィスキーよりは高価であるし、売っている場所が限られていて、買いに行くのが面倒なのだ。

日本産や韓国産の焼酎に関しては、日本で売っている価格を知っているので、割高感が非常に強い。

そんな状況を、タイ人同僚に話をすると、こんなのを勧められた。
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これが、自分にピッタリの焼酎だった。
しかし、その同僚に頼まなければ手に入らない面倒があった。

その事を切欠として、タイにも無味無臭の自分好みの焼酎は存在すると確信した。

それから、色々と試してみた。
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何れも、臭みが強いのだ。
そんな事を繰り返しながら、ようやく辿り着いたのは、この2種類。
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これならば、無味無臭が好きな方には問題無しの焼酎。
値段は、左が145バーツで、右側が156バーツなのでお手頃。

そんな先日に。。。
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BIG-Cの焼酎の棚を見て、微かな記憶が蘇った。

無味無臭とは言えないが、この中に飲める焼酎が有ったような記憶が。。。
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遠い過去を思い出して、買ってみた。86バーツ。
蓋を取って香りを嗅いでみると少しだけ香りがする。
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まずは、ロックで。
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アルコール度数が高いのでカーっと来るが、飲める。
すこしだけ、臭みを感じるが、ギリギリセーフ。
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ロック2杯をチビリチビリと飲んで、ほろ酔い。
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個人的判定では、合格としました。

多少の癖がありますが!!
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