先日、旧友がシンガポールから仕事でバンコクへ来た。

彼は、近々にバンコク赴任になるらしい。
以前もバンコクへは出張ベースで来ていたが、住むのは始めて。

責任者として来る以上は、接待も大変だろうと思う。

何故か日本人企業のオジサンは理由を作ってバンコクに来たがる。

行きたくもない接待が続く。
放っておけないので二次会にカラオケやゴーゴーへ連れて行く。

そして駐在員へ”良いとこ住んでいるじゃないかぁ~羨ましいなぁ!”と言って帰国する。

苦労も判らないでと腹が立つ。

友人の意気込みは判るが、体を大切にして欲しい。

さて、そんな彼とカラオケに行った。
俺は、ほぼ丸一年行ってなかった。

昔と違い、俺は今はカラオケ素人。

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何だか日本で言えば、安モーテルの入り口の矢印のようなネオンを入ると2件のカラオケが有った。
今回は左側の”響”。

店に入るとカラオケ嬢は手に何かを手に持って我々を迎えてくれた。

各人、何やら異なる物を持って、我々を見ている。
連れ帰れるとか何とかの印らしいが、俺はそんなの気にしないで選んだ。

流石に彼女らは、場末のバーの女性とはチョット違う感じがした。
キチンと教育されている。

日本文化の”お持て成し”の心を少しは感じる事ができた。
トイレに入ったら、お絞りは当たり前。

隣に座った女性の名前。。。
実は、俺は聞いた名前は、一瞬にして忘れる。

結果的に店を去るまでに名前を呼ぶ機会が無いので、覚えようとしないんだな。

日本人は優しいとか何とか。。。
充分楽しんだが、そんな乾いた会話が終始の内容で店を去った。

なんかシステマチックな内容は昔と変わらないなと感じた。

次の日、場末のギリギリにオネーさんと言える女性から”飲みに来てくれぇ~”の電話が入った。

その時に、昔カラオケが好きだった頃は、”恋しいから来てください”とカラオケ嬢が言っていた事を思い出した。

場末嬢に”恋しいくらい言えないのか!”って言ったら義理で”恋しい”と言ってくれて笑った。

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着いた途端に、腹減ったと言われて、渋々2品奢った。

ガツガツと食べて、クダラナイ話で盛り上がった。

彼女もアルコールが入ってほろ酔いの頃に、タイの音楽が掛った。

そして、踊り始めた。

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彼女はティッシュと言うが明らかにトイレットペーパーを手拭きにする。
これ、場末の常識。

カラオケじゃぁ有りえないだろうなぁ。
お絞りなんかアリャしない。

気取らない場末 Vs お上品なカラオケ。

全く趣味が違うから好みの問題だなぁ。

足して2で割っても”お上品な場末のバー”って有りえないから

”気取らないカラオケ”ってぇ言うのが究極かもなぁ!

どこに有るか教えてくれぇ~!

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