俺もタイで営業として多くの企業を訪問した。

そうすると、少しづつ社風が判って来る。

日本で住んでいた時には、目の前にする商品の洗練されたデザインの美しさやクオリティーの高さに、その会社への憧れも持ったものだ。

或る企業は、デザインよりは故障しない丈夫な製品を作る。

そういった風評なども考慮して当時は商品選びをした。

商品から想像する会社のイメージも作られた。

そして今。。。

タイでは、家電や自動車、ハードディスクなど多くの企業の工場が立ち並ぶ。

多くの日本人はバンコクの高級住宅に住み運転手付きのピカピカの車に乗り、夜は接待に明け暮れる。

そんな事は楽しくも無いのが多くの日本人の考えなのだけれど、それは止まない。

さて、先日に俺は、傲慢な態度を取って来る或る大企業をバックに持つ中企業の営業に絶縁メールを送ったぁ!

余りにも販売先の事だけ考え、彼らのミスを全てサプライヤーに押し付ける。

お客の間に立つ彼らも大変だろうが、大雑把な仕事をしておきながら販売先だけに良い顔をする。

社長に相談したら即決!

実は、その親元の大企業の商品はタイでは圧倒的に若者に人気。
商品は、日本では後発会社だが、今は世界的に人気だ。

昔に、バンコクでカラオケクラブが大人気だった頃、その会社の社員はどの店でも不評を買っていた。
何故かその会社の社員は作業服のままで店を徘徊するので胸のマークで直ぐに会社が判った。

泥酔でカラオケクラブに入っては、オネーさんの顔に自分の顔を近づけ選ぶ。
チーママがホステスが可哀そうと嘆いていた。

お前はいったい何様だぁ!
といった態度を見せつける。

現在に至っても、接待と直接言わないものの、食事の誘いをすると、1次会から2次会の場所の指定までして、我々に支払いをさせる。

当然、二次会の場所のカラオケでは彼らのオキニは事前指名済み。

ほんと、オネーちゃん!頼むから彼らからお金を絞り取ってくれぇ~ってぇ言いたいくらいだなぁ!

俺の担当する企業の多くは二次下請け三次下請けの会社が多いが、その担当者を誘っても、多くは接待を断って来る。

たとえ、承諾頂いても店指定などアリャしない。
それが当たり前だよなぁ!

いや~。。。
たぶん。。。

皆が、社風で企業人として育って来たんだと思うけど、こんな会社も有るんだと驚く。

支払はしないけど店指定するなんて普通なら考えられないよなぁ!
大きな会社の看板を背負ったからと言ってお前らはナンボのものじゃぁ!

本当は、そんな企業ばかりでは無い。

俺が、知ってる限り、その会社は特別!

信頼できるお客さんに精力をつぎ込もう!
それは日本人従業員としては落第かもしれないが。。。

そう誓ったぁっ!

会社名言いたいけどなぁ!

それを言っちゃぁ~

俺も同類項になるからなっ!

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