先日のニュース記事を読むと、こんな記事があった。。。
【タイ】11月29日―12月10日に開催されたタイ最大規模の自動車展示販売会「タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2012」の受注台数が、当初発表の7万8807台から8万5904台に上方修正された。自家用車を初めて購入する場合の自動車物品税還付措置が年末で終了するため、駆け込みで需要が伸びた。低燃費、低公害の小型車に優遇税制を適用する「エコカー」の対象車種が増えたことも追い風となった。
(News Clip)
タイ人は、車が大好きだ。
いや!
本当は、日本人も好きだったのだ。
”俺もいつかはクラウン”
と!言う時代に俺は、若者だった。
なにやら風の噂に聞くと、今の日本の若者は、車に興味は無いし、酒は飲まない??
何と言っても、スポーツカータイプの乗用車が売れなくなったと聞けば、遣る瀬無いなぁ~
俺は、大学を卒業して、最初の目的は車を買う事だった。
車を所有しなければ、彼女は出来ないのが当時は常識だった。
デートは、ドライブ。
従って、少し郊外の国道沿いや高速道路の出入り口付近は、車で乗り付けるモーテルで犇めいていた。
草食系と言えば、肉も喰えなくなったオヤジ程度の事で、若者はギラギラしていた。
俺は、就職して半年後に中古で、シビックを買った。

グレードは。。。
GSLだったと思う。
1500CC。
CVCCという排気ガス対策がされた、当時ホンダ独特のエンジン技術で話題だった。
次は、ホンダプレリュード。

リトラクタブルのヘッドライトに魅せられた。
しかし、これが駄目な車だった。
車高が低いので、少し悪路になると底を擦った。
窓が広く視界は良いし、サンルーフが標準で気分は良いのだが、電気系統の故障が多く手放した。
よって、故障が少ないメーカー選びをして、トヨタ車にした。

当時、ツインカム24エンジンに憧れて買った。
DOHCエンジンと聞くと訳も判らずともワクワクした。
セリカダブルエックスという車種名だったが、それは、セリカが4気筒エンジンに対して、これは6気筒エンジンだった。
マニュアル車だったが、出足の際にセカンド、サードとギアを入れアクセルを踏むと、伸びの有る走りをしてくれた。
6気筒エンジンに惚れた。
2年程乗ったが、一度も故障が無く、トヨタ車一筋になった。
そして、ソアラに乗り換えた。

当時は、バブルの時代だった。
本来ならば、手が届かない値段なのだが、過酷な残業をしなければならない時代でもあったので、思い切って買った。
しかし、内装を重視し、エンジンは単なるGタイプに落とした、グレードが少し低いタイプがやっとだった。

こんなメーターが、やけに嬉しかった。
タイへ来る時には、売却したが、安かった記憶がある。
時代も変われば考え方も変わり、日本へ一時帰国した時などは、市内を走る車にワゴンタイプが多く見られる気がする。
もう、スポーツタイプは古いのだろうな。
実用主義なのだろうか。
日本では、遊び心は、不要?
では、タイではどうか?
俺が、若い頃の雰囲気が残っていると感じる事が多い。
先日に、マックスバリューの駐車場で見付けた車である。

ポルシェ。

スーパーカーと言われたのは、何年前だろうか?

ミニクーパーも洗練された車になったもんだ。
こんな車を見て子供達は夢を見るのだ。
将来大人になったら、こんな車が欲しいと。。。
会場へ行ってキャンギャル見たら、将来こんなお嫁さん見付けたいと。。。
本当に、そう思うな。。。
こんな所は、タイの方が健全かも。
ところで。。。
こんな車も見付けた!

こんな遊び心を見ると。。。
嬉しいのであった。
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【タイ】11月29日―12月10日に開催されたタイ最大規模の自動車展示販売会「タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2012」の受注台数が、当初発表の7万8807台から8万5904台に上方修正された。自家用車を初めて購入する場合の自動車物品税還付措置が年末で終了するため、駆け込みで需要が伸びた。低燃費、低公害の小型車に優遇税制を適用する「エコカー」の対象車種が増えたことも追い風となった。
(News Clip)
タイ人は、車が大好きだ。
いや!
本当は、日本人も好きだったのだ。
”俺もいつかはクラウン”
と!言う時代に俺は、若者だった。
なにやら風の噂に聞くと、今の日本の若者は、車に興味は無いし、酒は飲まない??
何と言っても、スポーツカータイプの乗用車が売れなくなったと聞けば、遣る瀬無いなぁ~
俺は、大学を卒業して、最初の目的は車を買う事だった。
車を所有しなければ、彼女は出来ないのが当時は常識だった。
デートは、ドライブ。
従って、少し郊外の国道沿いや高速道路の出入り口付近は、車で乗り付けるモーテルで犇めいていた。
草食系と言えば、肉も喰えなくなったオヤジ程度の事で、若者はギラギラしていた。
俺は、就職して半年後に中古で、シビックを買った。

グレードは。。。
GSLだったと思う。
1500CC。
CVCCという排気ガス対策がされた、当時ホンダ独特のエンジン技術で話題だった。
次は、ホンダプレリュード。

リトラクタブルのヘッドライトに魅せられた。
しかし、これが駄目な車だった。
車高が低いので、少し悪路になると底を擦った。
窓が広く視界は良いし、サンルーフが標準で気分は良いのだが、電気系統の故障が多く手放した。
よって、故障が少ないメーカー選びをして、トヨタ車にした。

当時、ツインカム24エンジンに憧れて買った。
DOHCエンジンと聞くと訳も判らずともワクワクした。
セリカダブルエックスという車種名だったが、それは、セリカが4気筒エンジンに対して、これは6気筒エンジンだった。
マニュアル車だったが、出足の際にセカンド、サードとギアを入れアクセルを踏むと、伸びの有る走りをしてくれた。
6気筒エンジンに惚れた。
2年程乗ったが、一度も故障が無く、トヨタ車一筋になった。
そして、ソアラに乗り換えた。

当時は、バブルの時代だった。
本来ならば、手が届かない値段なのだが、過酷な残業をしなければならない時代でもあったので、思い切って買った。
しかし、内装を重視し、エンジンは単なるGタイプに落とした、グレードが少し低いタイプがやっとだった。

こんなメーターが、やけに嬉しかった。
タイへ来る時には、売却したが、安かった記憶がある。
時代も変われば考え方も変わり、日本へ一時帰国した時などは、市内を走る車にワゴンタイプが多く見られる気がする。
もう、スポーツタイプは古いのだろうな。
実用主義なのだろうか。
日本では、遊び心は、不要?
では、タイではどうか?
俺が、若い頃の雰囲気が残っていると感じる事が多い。
先日に、マックスバリューの駐車場で見付けた車である。

ポルシェ。

スーパーカーと言われたのは、何年前だろうか?

ミニクーパーも洗練された車になったもんだ。
こんな車を見て子供達は夢を見るのだ。
将来大人になったら、こんな車が欲しいと。。。
会場へ行ってキャンギャル見たら、将来こんなお嫁さん見付けたいと。。。
本当に、そう思うな。。。
こんな所は、タイの方が健全かも。
ところで。。。
こんな車も見付けた!

こんな遊び心を見ると。。。
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コメント
コメント一覧 (10)
高齢者になると、もう買い物くらいにしか使いませんからね。
若者の多い都会では、駅のそばなんか駐車場の代金が5万円とかするらいしです。
しかも、都会は電車のほうが便利で、ガソリンも高いし、渋滞はあるしで車を持つメリットが無いです。
昔だと車がステータスシンボルで彼女にアピールできたかもしれませんが、今は、そういうのは全く無いですし。
タイも、あと20年とか30年経つと同じようになるかもしれませんよ。
何処ぞの飲み屋のオヤジがジャガーに乗っていて、ビックリしたくらいで。
日本からのケチな客人を空港に迎えに行くときは、わざわざボロいピックアップを友人から借りていました。
「レンジ君、もう少しまともな車に乗れよ!」
「少しだけでも儲けさせてくれたら、今度のときは中古のシビックぐらいではお迎えに来れると思うのですが…」
結構これ効果があって、非道な値切りをしなくなりました(爆)
コメント有難うございます。
今回は、車を例にしましたが、本来物欲は人間には兼ね備えているものだと思います。
車で無くても良いんですが、若者には身近で少し頑張れば手が届く夢があると思うのですが、今は何なのかなぁ~
そんな事を、考えました。
タイの若者は、そんな給料で買えるの?
それでも、買います。
コメント有難うございます。
最近、欧州の車を良く見かけます。
フェラーリとか、ポルシェとか。
ベンツ、BMWは、当たり前ですが。。。
私は、会社から支給されている車はプロトンなので、当然他社さんより価格が高かったら怒られるでしょう。
無駄なコストは掛けてませんと言う無言の訴えですね。
ガッデム!と思います。
私も日本で6気筒に乗ってました。 スバルの水平対向です。
シュン!シュン!しゅんさん!とふけ上がる気持ちよさ(笑)
ディーゼルの、ぼぼーって言うのとは全然違いましたね。
次がトヨタタウンエース、次いでハイエース。
並行してやっと乗用車、シビックRSを買いました。
すでに古い車になっていましたが、うれしかったなー。
今もシビックです。
田舎なもので車は必需品です。
バイクが趣味だったので、タイに行くとバイクに乗りたくなります。
みんな元気よくバイクに乗っている。
日本は車以上に若者のバイク離れが進み、メーカーはヒーヒー言ってます。
タイでバイク旅したいなー、北のほうに。
コメントを有難うございます。
スバル、良いエンジン音してましたね。
ボクサーって言ってたかな?
個性的で好感の持てる車でした。
ポルシェもそうだったかな??
コメントを有難うございます。
RSは1300CCのツインキャブだったかな??
走り屋ですね!
やんちゃでしたね!
今回のブログ、車もそうですが、当時の記憶が蘇ってきます。私が自ら手に入れたのは、ハタチの時。初期型のオンボロゴルフを25万くらいで買った記憶があります。
故障が多く、ヤナセに持ち込んだ時、小馬鹿にされたのも忘れません。と共に学生時代を懐かしく思い出しました。
今も付き合いのある親友は、初期型のプレリュード。並走して走って居たら、プラグが抜けて3気筒になり空冷のワーゲンみたいな音を立てて、停止したのも思い出しました。
しゅんさんのブログって、時々本当にニクイほど読者の心を掴みますね。
私の最後の車遍歴はと言えば、もちろん。タイヤが一つ少ないアレです。
コメントを有難うございます。
ワーゲンゴルフですか!
結構走ってましたねぇ~
当時は、GSプラグとか凝ったり、汽車の警笛音が出るマフラーにしたり。
パイオニアのカロッツェリアのカセットに交換したりしました。
車はぼろくても宝でした。
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