以前、タイでプータローの時期が数ヶ月間あった。。。
時間も、暇もあったので、ビザ更新をマレーシアのコタバルへ行こうと決めた。
バスで、国境の街であるスンガイコロクまで行き、1泊してから歩いてマレーシアに入国と言う計画を練った。
当時、バスの料金表では、スンガイコロクまでの料金が一番高かった。
要するに、一番距離が遠かったのだ。
バスターミナルも、南バスターミナル。
スクンビット界隈から、そこへ行くにも苦労した。
18時出発して到着までは、18時間を要した。
途中、目を覚ますと、バスは気違いの様にスピードを出して走っていた。
海沿いの道を走っていた際には、綺麗な景色にも出会った。
次第に、終着地点に近づくと、イスラム色が濃くなっていった。
当時は、さほど独立運動は激しくも無かったのだが、要所には軍の車も多く見掛けた。
スンガイコロクの街は小さかったが、至る所に置き屋が有って、イサーンの女性で溢れていた。
ここまで、イサーンの女性が!
と!驚いた記憶がある。
置き屋は、マレーシア人をお客としていた。
こんな小さな街なのに、タイは凄いなぁ~
そんな事を、強く感じた。
夜は、屋台で食事をし、ビールを注文すると、メニューには無かった。
近くのコンビニで買って飲んだ。
イスラムを感じた。
翌朝に、バイタクで国境まで行って、歩いてマレーシアに入国した。
景色は、タイと違っていた。
歩いた先に、言葉が違う人が暮らすなど、日本では味わえない事であった。
コタバルのタイ領事館まで、オンボロのタクシーに乗った。
手続きが終わってからは、街まで歩いた。
遠かった。
ホテルを探し、ベットで寝た。
夜は、ビールを飲めなかった。
翌朝は、早々にタクシーで国境まで戻り、再びスンガイコロクに入った。
その時は、少しホッとした。
これから18時間掛けてバンコクへ戻る??
そんな気持ちは、さらさら無かった。
ロットゥーでハジャイへ向かった。
スンガイコロクからは、近いと思っていたが、結構時間を要した。
ハジャイ市内で、宿を見つけ、散策した際に、屋台で鳥唐揚げを買って、ホテルで2日振りのビールを飲んだ。
旅の疲れが、どっと出て、爆睡だった。
こんな旅、二度とするもんかと誓った。
そして、翌日は飛行機でバンコクへ戻った。
あっと言う間の時間だった。

これが、バンコクで買った”ガイトート・ハジャイ”である。
鳥唐揚げハジャイ風。
ニンニクと一緒に揚げるのがハジャイ風。
これを食べる度に、深南部の旅を思い出す。
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バスで、国境の街であるスンガイコロクまで行き、1泊してから歩いてマレーシアに入国と言う計画を練った。
当時、バスの料金表では、スンガイコロクまでの料金が一番高かった。
要するに、一番距離が遠かったのだ。
バスターミナルも、南バスターミナル。
スクンビット界隈から、そこへ行くにも苦労した。
18時出発して到着までは、18時間を要した。
途中、目を覚ますと、バスは気違いの様にスピードを出して走っていた。
海沿いの道を走っていた際には、綺麗な景色にも出会った。
次第に、終着地点に近づくと、イスラム色が濃くなっていった。
当時は、さほど独立運動は激しくも無かったのだが、要所には軍の車も多く見掛けた。
スンガイコロクの街は小さかったが、至る所に置き屋が有って、イサーンの女性で溢れていた。
ここまで、イサーンの女性が!
と!驚いた記憶がある。
置き屋は、マレーシア人をお客としていた。
こんな小さな街なのに、タイは凄いなぁ~
そんな事を、強く感じた。
夜は、屋台で食事をし、ビールを注文すると、メニューには無かった。
近くのコンビニで買って飲んだ。
イスラムを感じた。
翌朝に、バイタクで国境まで行って、歩いてマレーシアに入国した。
景色は、タイと違っていた。
歩いた先に、言葉が違う人が暮らすなど、日本では味わえない事であった。
コタバルのタイ領事館まで、オンボロのタクシーに乗った。
手続きが終わってからは、街まで歩いた。
遠かった。
ホテルを探し、ベットで寝た。
夜は、ビールを飲めなかった。
翌朝は、早々にタクシーで国境まで戻り、再びスンガイコロクに入った。
その時は、少しホッとした。
これから18時間掛けてバンコクへ戻る??
そんな気持ちは、さらさら無かった。
ロットゥーでハジャイへ向かった。
スンガイコロクからは、近いと思っていたが、結構時間を要した。
ハジャイ市内で、宿を見つけ、散策した際に、屋台で鳥唐揚げを買って、ホテルで2日振りのビールを飲んだ。
旅の疲れが、どっと出て、爆睡だった。
こんな旅、二度とするもんかと誓った。
そして、翌日は飛行機でバンコクへ戻った。
あっと言う間の時間だった。

これが、バンコクで買った”ガイトート・ハジャイ”である。
鳥唐揚げハジャイ風。
ニンニクと一緒に揚げるのがハジャイ風。
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コメント
コメント一覧 (10)
現地の住民から見れば、タイは文化も民族も言語も宗教も違う支配者って感じなんでしょうか?
お疲れ様デス☆
僕のタイでの最長バス移動は、ラノーンまでです。
サイタイからバスで8~9時間くらいだったかな?
それでもゲップが出ましたよ(笑)
その倍ですからね、恐れ入りました。
ラノーンには行かれたことありますか?
結構良い温泉ですよ。
私も観光ビザで住んでいた頃、
スンガイコールクからコナキタバル行きました。
まだ入籍前でしたがタイ人夫がソンクラー出身だったので
ハジャイも案内してもらいました。
あまり好きな街とは言えなかったですが(汗)
ガイトート・ハジャイは確かに美味しかったです。
コメント有難うございます。
深南部は、バスの窓から外を見た感じですが、イスラムが多数派には見えませんでした。
やはり、お寺も普通に在ります。
仏教の街と言った印象です。
国境の街、スンガイコロクでは飲み屋いっぱいありましたし。
だから、イスラムが騒ぐのでしょうかね?
コメント有難うございます。
仰る通り、よくもまあなんです。
バスは、3列のVIPバスだったので、椅子も大きく快適でした。
切符代は、当時でも千バーツを超えていました。
夜中に目が覚めて、バスが、こんなにスピードが出るのかと思う程、飛ばしてたので恐ろしくなりました。
コメント有難うございます。
私は、コタキナバルではなくコタバルへ行きました。
スンガイコロクから橋を渡ってマレーシアに入国すると、そこがコタバルだった気がします。
街外れに小さな、タイ領事館がありました。
ハジャイの街は、街並みよりは、住む人々の顔がタイ人ぽくない人が多く、印象的でした。
お客はマレーシア人(イスラム)のはずですが、彼らって飲み屋へ行くんですか?
コメント有難うございます。
お客さんは、主に中華系です。
しかし、クアラルンプールでも、結構飲み屋は多いです。
ただし、酒は高いです。
私の知り合いのマレー系のマレーシア人から聞いた話ですが、結構酒が好きなマレー系も居るそうです。
ただ、宗教警察??の取り締まりも強く、タイに来て羽を広げる輩も多いらしいです。
タイの南部へは、プーケットより南には行った事がありませんが、興味がありました。
特に国境付近はどこでも、さらに興味が湧きます。以前、スリンの国境からカンボジアにあるカジノへタイ人に紛れて密入国しました。タイ人は只、日本人は2500バーツくらいだったようです。
しゅんさんのブログは、自分も旅をした様な臨場感がありました。
コメント有難うございます。
地図で見ると、プーケット付近から更にマレー半島にタイは喰い込んでるんですね。
良くそこまで行ったなぁ~と思います。
イメージでは、ハジャイのチョット先と思ってましたが、とんでもない。
でも途中のナラティワート、パッタニー付近の海は凄く綺麗でした。
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