バンコクには。。。

数々の大学が存在するが、国立ラムカムヘン大学が個性的な存在である。

他に有名校としては、チュラロコーンやタマサートなどが上げられるが。。。

俺は、努力しなければ卒業できないラムカムヘンの卒業生に社会人として通用する人間が多いように感じる。

俺が間違っていなければ、ラムカムヘンは誰でも入学できるが卒業が難しいと聞く。
従って、マンモス校だそうである。

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”居酒屋たまご”に勤めるカーンちゃんもラムカムヘンの現役女子大生である。

過去に、タイの東大として名高いチュラロコーンの卒業生もタマサートの卒業生も部下として付き合った経験はあるが、ひ弱で使えない人間が多い。

根性が感じられないのだ。

さて、今から一年半前程に、同僚として紅一点の女性が入社して来た。
女性には珍しく、コミッション制の営業として働きたいと願っての入社だった。

名前はオーム。

ラムカムヘン大学の卒業生だった。

俺の勤務する会社では、商品としては、大まかに3種類存在する。
そのどれもが、一度商売が産まれれば、特に問題が無い限り毎月に商品が流れる。

ただ、産むまでが大変なのである。

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主にタイ人営業が扱う商品は、建材である。

俺とは大きく違う。

この建材を、タイ国中の建材屋さんに卸すのだ。

もう十年以上勤務する或る同僚は、南部を中心にお客を抱える。
従って、一週間に渡って事務所に顔を出さない事も多いし、仮に来たとしても何もする事が無いのである。

報告書など提出する義務など無い。

結果だけが問われるだけなのだ。

俺は、オームが入社して来た時に、どうお客を獲得して行くのか注目していた。
まだタイには商いが始まっていない建材屋は存在するだろうが、ベテラン勢が殆ど制圧しているのではないかと思うのだ。

しかも、機動力が必要である。
図面を観る力も必要。

実は、この一年半の間に、数名の男子の新人は入社したが、全て辞めている。

会社として、営業にはテリトリーといった制度は無い。
従って、営業同士は或る意味同業他社でもある。

情は無いのだ。

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大変だったと思うが、いつも笑顔で接してくれた彼女が退職した。。。

同僚に聞くと、コミッション制では無い会社の営業として、転職したと。

実情としては。。。

やはり、タイの建設ラッシュが響いているのだ。
建材の生産ラインはフル操業である。

建材の注文を受けても納入遅れが続く。

納入されないと、給料が出ない。

よって、ベテラン営業は、工場と接触して急がせる。

その戦いも裏ではあったのだ。

そんな中で。。。
よく1年半も頑張った!
流石にラムカムヘン大学である。

そう思う。

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