一昨日の帰宅と昨日の朝の様子+夕方

2014年05月22日

今、思い出すと。。。

タクシン政権を追いだす為のクーデターは２００６年だったと思う。

当時俺は、北サトーン沿いのビルに入居する会社に勤務していた。

戒厳令が布告された日は、大渋滞の中、帰宅して数日間は自宅待機だった事を思い出す。

日系の会社だった事もあったのかもしれない。

街の至る所に軍関係者と直ぐに判る迷彩服や同じ色の車が配備されていた。

郊外には戦車も配備されていた記憶がある。

ところで。。。
”戒厳令”とは？？
一般に非常時に際して通常の行政権，司法権の停止と軍による一国の全部または一部の支配の実現を意味する非常法をいう。

なるほど。。。

あまり、遠くない将来に”落とし所”が見えて来るのかもしれない。
そうなってほしいなぁ～
そう思う。

さて！
２０日の帰宅はどうだったか？？
当日の朝は、バンコク方面へ行くバンナートラッド道路の車線は大渋滞だった。

チョンブリ方面へ行く車線は通常通り。

午前中はタイ人同僚もバタついていたものの、午後からはシラーーーーっとなった。

しかしながら、１５時を過ぎた頃からポツポツと姿を消す連中が出てきて、１７時には俺とポンチャイさんだけ。

非常に渋滞が気になっていたのだが、結果としては通常よりも車は少なかった。
全く渋滞なしで、通常よりは早く自宅に到着出来た程である。

ただし！
スクムビット道路とバンナートラッド道路の交差点には迷彩色の軍人が十人ほど立っていた。

さて！
今日（２１日）の朝はどうか？？

起きて暫くして明るくなった６時半の映像である。

画面の左側がチョンブリ方向で、右側がバンコク方向。

何ら問題無し。

俺の住む場所はバンコクでも郊外に近いので、影響が無く、シーロムなどの中心部ではざわついているのかもしれない。
少なくても、昨日の様な渋滞は無さそうである。

不思議と、昨日より走っている車が少ない。
対向車線も渋滞なし。

夕方に部屋に戻って窓から外を眺めると。。。

夕焼けが綺麗だ！

この周辺は異常無し！

ところで。。。

先日に珍しい方からメールが来た。
以前に勤めていた日系の会社に出張者として来た、方である。

もう、何年も前の事である。

その方が、１ヶ月の予定で再び出張でやってきたとの事。

宿泊先はシラチャーになったとブツブツ書き。。。
戒厳令だとバンコクに全く行けないとブツブツ書き。。。

予定は６月６日までだとの事。

それでまたブツブツ。

折角だけど。。。

シラチャーで我慢！！

ですね。

出張者は辛いね！
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コメント一覧 (4)

- 1. カラシン
- 2014年05月22日 12:14
- 日本の明治維新を革命とは云わないように、タイの戒厳令の言葉も
  正式首相無しの政権での治安維持の任が、警察機構では重過ぎるだろうと、
  単に軍が出てきたように思ってます。田舎、相変わらず、変わりありません。
  シラチャーで我慢？、田舎者分からないので、簡単な解説をお願いします。
- 2. しゅん
- 2014年05月22日 12:50
- カラシンさんへ
  コメント有難うございます。
  日系の工場は、チョンブリやラヨーン地区の工業団地に多く存在します。
  バンコクからパタヤ方向へ約１５０キロ離れた主要の港であるレムチャバンも、その界隈です。
  シラチャーも同じく、その界隈で、働く日本人の多くは、シラチャーと言われる街に住んでます。
  日本人居住地区と言って過言ではありません。
  従って、居酒屋、飲み屋、マッサージ、カラオケなど日本人ターゲットとした店が狭い場所に集中しています。
  徒歩圏に、痒いところに手が届く店が多い場所で、近年は日本人学校も開校しました。
  その手の店も勿論あると言う事です。
- 3. makandat
- 2014年05月22日 20:02
- シラチャーもけっこう夜遊びスポットがあるようですね。
  パタヤも近いし、問題ないんじゃないですか？（笑）
- 4. しゅん
- 2014年05月22日 20:10
- makandat さんへ
  コメントを有難うございます。
  そう！そう！そう！
  最近は行った事ありませんが、同意見です。
  でも、一ヶ月もタイに居て、全くバンコクへ行けないのもねぇ～
  御本人にしてみれば、目の前のニンジン食べられないんですからね。。。