先日に。。。
こんな記事を読んだ。
タイ工業連盟(FTI)自動車部会がまとめたタイ国内の全自動車メーカーの5月の生産台数は前年同月比36.1%減の14万8201台だった。内訳は乗用車が43.5%減の5万6640台、1トンピックアップトラックが28.1%減の9万404台。
1―5月の生産台数は乗用車が前年同期比36.9%減の31万2748台、1トンピックアップトラックが22.1%減の47万1238台など、合計で29.5%減、79万2423台だった。
タイ国内の販売台数は5月が37.7%減の6万9681台、1―5月が42.2%減の36万7112台。
タイからの完成車輸出台数は5月が9%増の9万4788台、1―5月が2.9%増の45万6101台。完成車、部品などを含む自動車関連の輸出総額は5月が12.9%増の667億バーツ、1―5月が10.4%増の3209億バーツだった。
(Newsclip6月18日から)
タイは不景気と言うが、個人的には、その実感がないのだ。
しかし、不景気と言うのは間違った事では無いと思うし、否定する気持ちは無い。
ただ、自動車部品をお客さんとする、俺の仕事は増えているのだ。
今月も追加でオーダーがあり、お客さんに納入した。
従って、ここ数カ月は、お客さんの生産量の見通しを注意していないと、追加オーダーに対応できないので、自身の会社の生産現場には逐次情報を伝えている状況であるのだ。
新聞記事のブルーの部分で現状の理由が少し判った気がした。
さて!
先日にバンナー交差点近くに在るバイテック展示会場で開催された”Manufacturing Expo 2014”へ出かけた。
この展示会のコンセプトは。。。
タイで最大級の製造・サポート産業関連の展示会
取扱品目は。。。
工作機械、金属加工、マテハン機器、圧力機器、精密・測定・
試験機器、その他の産業用機械・設備、製造・生産技術、品質
管理、先端技術、新素材、合成物、R&D
会場は、会社から自宅へ帰る途中に在る。
車を走らせると。。。

会場入り口の随分と手前から渋滞。
駐車場に入っても、満車状態。

会場内も混雑しているようだ。

ここの、展示会場の広さは。。。
展示面積:35,000sq.m.
東京ドームのグラウンド面積が。。。
グラウンド面積:13,000sq.m.
どれだけの広さか判ってもらえると思う。
歩き回るとへたばる距離だ。
この日は金曜日。
居酒屋へ行く日。
歩いてビールを美味しく飲もう!!
そんな気分だった。

会場には居る為には、入場者登録をしなければならない。
名刺を渡して、少しアンケート用紙に記入すれば入場の為の証明書を貰える。
会場の入り口で、それを見せなければ入れないのだ。
また、それによって何かの展示会が有れば、常にメールで案内が送られてくるようになる仕組みにも繋がっている。
では!
どんな会社が展示者であるか??

こんなロボットを作っている会社であったり。。。

こんな金型を作っている会社や、作る為の機械を販売している会社であったり。。。

こんな機械を販売する会社も存在した。
会場に入ると。。。

とにかく、人、人、人。
非常に混雑。

これは、主にフィルムや紙の様な物を圧縮切断する為の型で、右側の写真はiPadの表面に張るフィルム用だと説明を受けた。
タイに進出して1年半であると。

展示会場が、自宅と会社の間に在るので、何か開催されたらば気軽に行く事が出来る。
何か、仕事に結びつく事もあればラッキー。
非常に勉強にもなるのだ。
最後に、先日に来場者の結果が発表された。
来場者:51,563人 出展者:1600社
ちなみに!
昨年は。。。
来場者:42,862人 出展者:1500社
タイの物作りの一部では、活況で有るかも知れないと。。。
そう感じたのでした。
日本企業の出店社数は減った気もしました!
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タイ工業連盟(FTI)自動車部会がまとめたタイ国内の全自動車メーカーの5月の生産台数は前年同月比36.1%減の14万8201台だった。内訳は乗用車が43.5%減の5万6640台、1トンピックアップトラックが28.1%減の9万404台。
1―5月の生産台数は乗用車が前年同期比36.9%減の31万2748台、1トンピックアップトラックが22.1%減の47万1238台など、合計で29.5%減、79万2423台だった。
タイ国内の販売台数は5月が37.7%減の6万9681台、1―5月が42.2%減の36万7112台。
タイからの完成車輸出台数は5月が9%増の9万4788台、1―5月が2.9%増の45万6101台。完成車、部品などを含む自動車関連の輸出総額は5月が12.9%増の667億バーツ、1―5月が10.4%増の3209億バーツだった。
(Newsclip6月18日から)
タイは不景気と言うが、個人的には、その実感がないのだ。
しかし、不景気と言うのは間違った事では無いと思うし、否定する気持ちは無い。
ただ、自動車部品をお客さんとする、俺の仕事は増えているのだ。
今月も追加でオーダーがあり、お客さんに納入した。
従って、ここ数カ月は、お客さんの生産量の見通しを注意していないと、追加オーダーに対応できないので、自身の会社の生産現場には逐次情報を伝えている状況であるのだ。
新聞記事のブルーの部分で現状の理由が少し判った気がした。
さて!
先日にバンナー交差点近くに在るバイテック展示会場で開催された”Manufacturing Expo 2014”へ出かけた。
この展示会のコンセプトは。。。
タイで最大級の製造・サポート産業関連の展示会
取扱品目は。。。
工作機械、金属加工、マテハン機器、圧力機器、精密・測定・
試験機器、その他の産業用機械・設備、製造・生産技術、品質
管理、先端技術、新素材、合成物、R&D
会場は、会社から自宅へ帰る途中に在る。
車を走らせると。。。


会場入り口の随分と手前から渋滞。
駐車場に入っても、満車状態。


会場内も混雑しているようだ。

ここの、展示会場の広さは。。。
展示面積:35,000sq.m.
東京ドームのグラウンド面積が。。。
グラウンド面積:13,000sq.m.
どれだけの広さか判ってもらえると思う。
歩き回るとへたばる距離だ。
この日は金曜日。
居酒屋へ行く日。
歩いてビールを美味しく飲もう!!
そんな気分だった。

会場には居る為には、入場者登録をしなければならない。
名刺を渡して、少しアンケート用紙に記入すれば入場の為の証明書を貰える。
会場の入り口で、それを見せなければ入れないのだ。
また、それによって何かの展示会が有れば、常にメールで案内が送られてくるようになる仕組みにも繋がっている。
では!
どんな会社が展示者であるか??


こんなロボットを作っている会社であったり。。。

こんな金型を作っている会社や、作る為の機械を販売している会社であったり。。。

こんな機械を販売する会社も存在した。
会場に入ると。。。


とにかく、人、人、人。
非常に混雑。


これは、主にフィルムや紙の様な物を圧縮切断する為の型で、右側の写真はiPadの表面に張るフィルム用だと説明を受けた。
タイに進出して1年半であると。

展示会場が、自宅と会社の間に在るので、何か開催されたらば気軽に行く事が出来る。
何か、仕事に結びつく事もあればラッキー。
非常に勉強にもなるのだ。
最後に、先日に来場者の結果が発表された。
来場者:51,563人 出展者:1600社
ちなみに!
昨年は。。。
来場者:42,862人 出展者:1500社
タイの物作りの一部では、活況で有るかも知れないと。。。
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コメント
コメント一覧 (4)
タイの不景気は、日本の1970年代か1980年代頃の不景気と同じじゃないですか?
潜在成長率が高いので、一時的な景気循環による不景気でまた成長軌道にもどると思います。
でも、賃金上昇、物価上昇で潜在成長率が落ちていき、いずれは一時的でない不景気が訪れると思います。
が、それはまだ先の話です。
コメント有難うございます。
私も、そんな気がするんです。
観光に関連する産業は冷え込んでいると思いますが、製造業は頑張っていると思います。
購買意欲も、まだまだでは無いでしょうか。
でも、ちょっと近くのビル建設現場が仕事が止まっている感じで注視しています。
労働生産性を無視した最低賃金の引き上げを始めとしたインラック・タクシン政権の間違った経済政策で、タイ経済は人為的な不況になっています。
一番問題なのは、タイの「人口ボーナス期」が終わり、「人口オーナス期」に入ったことです。
日本は1950年代~1990年までが「人口ボーナス期」で高度成長を謳歌しましたが、1990年から「人口オーナス期」に入り、バブル崩壊⇒デフレ⇒人口減少⇒低成長⇒国家債務が過大で破綻危機を迎えています。
タイはASEAN諸国では唯一、「人口オーナス期」に入り、「人口ボーナス期」にあるインドネシア、フィリピン、ベトナム・・・・などの国々から将来の経済成長で後れを取りそうになってきています。
今や、バンコクの出生率は0.8と日本より酷い有様です。
地理的には、アセアンの中心にあり、2015年のアセアン共同体スタートで発展が期待されていましたが、政府の失策や人口動態の劣化で、タイ経済はアセアンの落第生になろうとしています。
コメントを有難うございます。
私は一部しか見えていませんが、それが実態なのですね。
実は傷がかなり深いという事ですか。
今の軍事政府に根本を直して貰って、次世代の政府にはタイを導いて欲しいです。
通貨危機の時は、いち早く立ち直ったので東南アジアの優等生とタイは言われたんですが、今や劣等生の可能性もあるのですか。
頑張ってほしいですね。
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