気を使わないで飲める場所 : いまだ旅の途中☆クルンテープの大空から Powered by ライブドアブログ

１２月は葬儀で帰国したりで忙しかった。。。

２８日から休みに入ったのだが、その初日にたまたま体重計に乗って見た。

何と！
驚く事に平常の体重から５Kgも減っていた。

あちゃ～

しんどい事はあったけど、ちゃんと飯は食べていたし体調も大きく崩れはしなかったのに。。。

何か精神的に大変だったか？

いやぁ～
大ボケの俺がそんな事に至るだろうか？？

信じられないけど、事実は事実。

何かが、そうさせたのだ。

では！
休み中は開放的に楽しみましょう！
そして体調を戻しましょう！

そう考えて、行った先にはオバちゃんコヨーテが居たり、ウドムスックの秘密基地ではタイ時間のカウントダウンを経験したりしたのだ。

本当に楽しかった。
元気も頂いた。

それでは、残ったもう一ヶ所へ行くしかないのだ。

居酒屋を少し早めに出て。。。

アソークへ。
この時、１月２日。

日本人観光客は、最後の大暴れの機会を探す頃である。

俺は、ゲイのキャッシャーが居る場末のバーへ。

このゲイのお兄ちゃんが良い奴なのである。

何故ここが好きか？？

それは、気を使う事も無く飲めるからだ。
集まる女性達も俺に気を使わない。

俺の、女性を物色に来ているのでは無いオーラを悟って、大体は通り過ぎて行く。

じゃ！
一緒に飲もうと思った女性だけが集まる。

しかし、何人でもOKではないので、そこはゲイのお兄ちゃんが仕切ってくれるのだ。
ゲイのお兄ちゃんに１本ビールを奢る。

此処に来ると、黒パンストを買わされる。

それは、昔に日本から来た友人と一緒にこの店へ来た際に、ある理由によってタイ人女性に渡す事が叶わなかった黒パンストを、ここでばら撒いた事から始まる。

お客さんから！
ひゅ～ひゅ～と声が上がる楽しさを知ったのだ。

だからと言って買えば５０バーツは自腹では買えないそうだ。

この喜ぶ姿が楽しい。

何と！
この時は、生まれて初めて履いた女性が居た。

周囲の女性陣から履き方が変だとゲラゲラ笑われ。。。

直されていた。

けど！
パンツ丸見えの姿を俺の目の前でするか？？

こんな事を平気でするところも、俺にとっては楽しみでもある。
昔ならばドキドキしただろうけど。。。

彼女らも夜の商売だから客の関心を引き付けるのにも一生懸命。

こうして、パンツを下げて見せてくれる。

頑張れと応援したくなる。

暫くまったりと飲んでいると。。。
ゲイのお兄ちゃんから声が掛った。

”しゅんさん！もう少しで１０００バーツ超えるよ～”

女性達はガツガツ飲む訳ではないので、１時間余り飲んだだろうか。。。
使い過ぎを恐れてゲイのお兄ちゃんに頼んでいる一声が聞こえた。

では！
帰りますかぁ～

よっこらしょと立ち上がり。。。

帰りはソイカーボーイを通ってBTSの駅まで行こう！