俺の体の何かがおかしい。。。

そう感じて直ぐに行った人間ドック。

体の事なので、医者が言っている事が理解できないでは、何が悪くて、どう対処すればよいのか判らないでは済まされない。

そう思って、過去に通ったことがあるバンコク病院を選んだ。

この病院の医師の一人は、今年の春の叙勲で日本政府から表彰されているのだ。

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それ程に、長く日本人の面倒を見てくれている。

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担当医の中には日本人もいる。

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看護婦さんは日本語が上手。

行動もテキパキ。

安心して行くことができるので、俺は一番好きな病院である。

人間ドックでは、血糖値が異常値であることが判った。

その一週間後に再検査をし、それから一か月経った先日。。。
再び検査に向かった。

日本人医師との予約は朝8時40分。

採血をし、その結果が出るまでは1時間強となれば朝7時半前には到着しなければならない。

朝早くコンドーを出発。

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出て直ぐの交差点で花を買った。

良い結果が出ますようにと願った。

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朝早いので、人はまばら。

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一番奥の棟に日本人専用の受け付けがある。

予約票を渡すと、直ぐに採血が始まった。

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7時半過ぎには完了。

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一階に降りて、スタバで朝食。

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甘いのは久しぶり。

1時間ほどで、受付付近に戻ると、何処かで見た顔の日本人がいた。

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誰だっけ??

数年前に会っている事は確かである。

暫く考えた。

そして、思い出した!

数年前にHDDの生産が落ち込んでから取引が無くなった会社の購買担当者だ!

近寄って話しかけると、向こうも憶えていてくれた。

”しゅんさん!今はね!HDD関連以外にも車関係の部品を生産し始めたから今度、その話をしたいと思っていたんだよねぇ~”

何と嬉しいことであろうか!

再び取引の可能性が出てきた。

と!思っていると、先生からのお呼びがあった。

そして、検査結果が出ていた。

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血糖値は、それ程に変化なし。
若干ではあるが高くなっていた。

しかし、担当医が言ったのは!

”しゅんさん!ヘモグロビンA1cが3ポイント以上良くなって、もう一歩だよ!”

そう言われれば、過去の記事のコメントで、その値の事を指摘された事があるのだ。

● 高血糖状態が長期間続くと、血管内の余分なブドウ糖は体内の蛋白と結合します。この際、赤血球の蛋白であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビンです。このグリコヘモグロビンには何種類かあり、糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)です。
 ヘモグロビンは赤血球の中に大量に存在する蛋白で、身体の隅々まで酸素を運搬する役割を担っております。赤血球の寿命はおよそ120日(4ヶ月)といわれています。赤血球はこの間ずっと体内を巡って、血管内のブドウ糖と少しずつ結びつきます。高血糖すなわち余っている糖が多ければ多いほど結びつきが増えグリコヘモグロビン(HbA1c)も多くなるわけです。したがって血液中のHbA1c値は、赤血球の寿命の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。すなわち外来で血液検査をすると、その日から1~2ヶ月前の血糖の状態を推定できることになります。


担当医曰く、7未満になれば良だそうだ。

俺は7.1。

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もうチョット。
しかし、”可”まで辿り着いた。

そして家には、郵便物が届いていた。

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人間ドックの結果である。

コレステロール正常。
中性脂肪正常。
善玉コレステロール低値。
悪玉コレステロール正常。
血中尿酸値正常。
肝機能正常。
血圧正常。
GGT少し高めなので、アルコール摂取を制限すること。

などなど。

少し安心した。

その夜は、部屋で300mlの缶ビールを1缶だけ飲んだ。

当然。。。

五臓六腑に染み渡りました。

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