俺が大学を卒業して入社した会社は。。。

小田急線の小さな駅を降りて少し歩いた場所に本社があった。

豆腐が名物だったり、果樹園が広がっていたりする、田舎だった。

会社の敷地には製造工場は無く、静かで長閑な環境に存在するオフィスだった。

俺の所属する部署の部屋は、会長や社長の部屋がある本社棟ではなく、粗末な建物に入る、技術棟の更に奥にあった。

毎日、画面をしかめっ面で見ながらソフトを開発する日々。

昼休みは、12時から45分間と短い。
食堂に駆け込まないと時間を無駄にする。

本社棟は、12時15分から45分間。

お上品な経理や人事の女子社員を眺めて食事をしたい場合は、少し遅れて食堂へ行く。

そんな事が日常だった。

それでも、社員食堂は不味いの一言だった。

1食250円だったかな?
なので、仕方は無いのだけれど、我慢が出来ない時は、外へ出た。

しかし、45分の短さなので、余裕など無い。

車で近くの駅前食堂が関の山。
小さな駅ではあったが駅前食堂の駐車場は広かったので、駐車できない事は無い。

さっと行って、ラーメンをズルリと食べて帰って来る。
そんなパターンだった。

さて!
神奈川県と言えば、横浜家系ラーメンが有名ではあるが、当時はサンマーメンが定番だったのだ。

秋刀魚が入ったとか、それが出汁だとかでは、全くない。

ウィキペディアでは。。。

細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシ入りのあんをかけた麺料理である。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。モヤシを主とするあんかけだが、「肉そば」の肉を減らして野菜を増やしたものが原型とされている。 神奈川県内のラーメン店ではメニューにあることが多く、通常のラーメンより価格が安いことも多い

これが、美味いのだ。

それが、バンコクでも食べられるのだ。

20151116_01.jpg

バンコク生活が始まった時から世話になっている”らあめん亭”である。

この時は、当時を思い出して、俺の定番を食べる事にして入店した。

20151116_02.jpg

無料のお茶。
水さえ有料のラーメン屋があるらしいがねぇ~

20151116_04.jpg

嬉しい読売新聞。
俺にとっては、2日前の新聞だろうが、ニュースなのだ。

立ち合いの時に変化する横綱も横綱だろうけど、あっさり負ける力士にもガッカリ。

お金を払って期待して観に来ているお客さんに申し訳ないとは思わないのだろうか。

どうも好きになれない横綱である。

20151116_03.jpg

そんな事をしていると、ラーメンが来た。

20151116_05.jpg 20151116_06.jpg

餡かけの具に、あっさりの醤油味スープ。
麺は細目。

主に、フジスーパー1号店に近い”らあめん亭”に入ることが多かったが、その頃はまだ若かったので食欲旺盛。

なので。。。

20151116_07.jpg

肉団子も大好きな一品だった。

カリッと揚がっていて中がジューシーなところが好きである。

昔から比べると、団子が小さくなったかな?

これを、食べて今の俺は満腹。

久々に、神奈川県のご当地ラーメンでした。

家系も大好きです!!
そう思った貴方はワンクリック!m(。-_-。)m お願いしますっ!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村_________________________にほんブログ村
タイ・ブログランキング 人気ブログランキングへ