先日は。。。

初めてのお客さんとアポが取れた。

以前から対象となるお客差とは知っていたが、もう既に担当営業が居ると知った時点で、俺の出番は無かったのだが、どうやら俺の出番が出て来たらしいのだ。

住所を調べると、ロジャーナ工業団地ラヨンなのだ。

バンコクから日帰りで行ける、大きめの工業団地は、殆ど制覇しているのだが、そこへは一度も行った事が無い。

そこで、グーグルマップを使って調べてみた。



バンコクからチョンブリ方向へ行く高速道路までは、理解できたが３４４号線以降が判らない。

走った事が無い。

従って、タブレットを頼りに行ってみる事にした。



タブレットでは、ナビゲーターの機能が或る事は知っていたが、今回初めて使ってみる事にした。
ブルーの箇所をタッチするとナビ画面に変わるのだ。



案内は、女性の声で当然日本語。

高速道路の下り口は、３ｋｍ手前で最初の案内の声が発せられた。

６００ｍ手前で再度の案内。

３４４号線は工事中で渋滞が多かった。



進むと、次第に順調な走りになった。



素晴らしかったのは、交差点をスムーズに右折出来るような橋が掛っていた場合、その橋の手前から”右に寄って走って下さい”の声が発せられた。

交差点を右折ではないのだ。
橋が掛っているのを知っていると言う事だ。

凄いねぇ～



道は、どんどん田舎へ入って行った。

道なりの場合は、声が出て来ない。

無言。



暫く無言が続いた。



通常は、タブレットを放っておくと、自然に画面が黒くなるが、ナビにするとそれが無い。
従って、社内で電源が必要だ。

俺は、シガーレットから電源を取った。



こんな道路に入ると、本当に信用して大丈夫か？？
そんな事も思いながらの運転。



さぁ！
いかにも、ラヨンと言った景色になって来た。



そして、小さな町へ入った。

ラヨンは漁港と知られていて、新鮮な魚が水揚げされ、それが日本料理屋さんで刺身で食べられているのだ。
実は、日本人とは関係が深い街でもある。



何と！
見事に到着。



初めての訪問。



静かぁ～な工業団地。



何故か牛が放牧されていた。



驚いたのは、お客さんの入り口を間違って通り過ぎてしまったのだが、”２００ｍ先をＵターンしてください”の声。

こんな、ポイントまで把握しているのか？

素晴らしい！

では、完璧だったか？

そうでは無かった。

例えば、高速の入り口に入る際だったが。。。

前方に左右に横切る高速が見えて来た時に、”右折して下さい”の声だった。

しかし、実際は左にそれて、ぐるりと橋を回って高速へ入らなければならない。
結果的には右折なのだが、案内はミス。

しかし、全体としては合格ではなかろうか。

都心の道路が入り組んだ場所では不明だけれど、地方へ行く場合は非常に助かったツールでした。

案内の声のタイミングも良かったですね！！
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