先日に。。。

大掃除を決行した際に、出て来たこんなVCD。
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もう、20年余り前の映画なので、知る方も少ないのではないだろうか。

俺が、タイへ来た時には、有名な映画だった。

日本軍が、タイに駐留していた時代を題材にした映画で、小堀大尉とタイ人女性、アンスマリンの悲恋の映画である。

主役の小堀大尉役は、タイの歌手でもあり俳優でもある、通称バードでトンチャイが演じる。
今は、判らないが、当時は大スターだった。

この映画を、再び鑑賞して、ラストシーンで悲しみに包まれた。
最後に流れるトンチャイの歌も良くて、YOUTUBEで探しに探すと、なんと見つけることが出来た。

いやぁ~久しぶりに聞いて感激だったが!
なんと!
映画も出て来たのだ。

鑑賞したことが無い方は、時間があれば是非に観ていただきたい。
舞台は、トンブリ地区の川沿いだ。
駐留した日本軍をタイの庶民は、どう感じているのか?
そして、それがどう変化するのか?

それに注目するのも面白い。

そして、当時のトンブリと、川向こうのバンコクの様子はどのような風景だったのか?
そしてそれが、垣間見れる映像も興味深い。

アンスマリンは、反日だった。
それが、どのような運命と出会って、何故に最後に深い悲しみが待っていたのか?

タイでの題名は『クーカム』運命の人である。
原作者はタイ人女性だ。
日本軍が駐留する事で、連合国軍からタイは空爆を受ける事となる。
その状況を知る彼女が、どう日本軍男性とタイ人女性の恋愛を描いたのか?

余りにも切なくて悲しいけれど、そこから見えてくるものに、タイと日本の友好関係が見えてくるのだ!!
ラストシーンのアンスマリンの悲しみの様子に、思わず引き込まれた俺が居た。

ストーリーは、ネットで探せば出てくるだろうが、此処ではあえて言わない。


全部で6部に分かれているので、頑張って鑑賞してほしい。

さて!
これで、終わりではないのだ。

メナムの残照をネットで調べていたら。。。
20161029_01
今は、この画像の方が圧倒的に多いのだ。
2013年にも映画化されていたのだ。
そして、主題歌に感動させられた。

この歌の背景は、映画そのものであるので、少し粗筋は判ると思う。
実は、この歌を聞いて、この映画も観たくなったのだが!
何と、見つけた。

これも、感動した。
当然に、筋は同じなのだが、演出が違って今風と言うべきかもしれない。

いやぁ~
映画って本当に良いですね。
  日本軍がタイに駐留していたとは映画を通じて知りました。
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