昼飯を食べていると。。。

彼女の電話が鳴った。

相手は彼女のお父さん。

話した内容を聞くと、親戚の娘さんが、今日の朝に子供を産んだとの事だった。

病院に見舞いに行ってくれとの内容だった。

場所は、国立タマサート大学附属病院。

調べると、直ぐに判った。

バンコクから、ドンムアン空港方面へ行き、高速道路の終わりを更に数キロ先。

しかも、国道1号線沿いなので迷うことも無い場所だ。

早速、行く事にした。
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途中で、紙おむつを買って、役1時間で到着。
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入り口を入ると待合室に人が多い。

タマサート大学は、バンコクでも優秀な人材が集まる大学だ。
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俺は、思うのだが。。。
タイは、何故に迷路のような作りにするのだろうか?
特に、商業施設などは、目的の店に辿り着くに苦労することがある。

フロアーの案内があっても、自分が今、何処に立って居るのかが判らないので苦労することもある。
この病院も、判り辛かった。
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少し苦労して、何とか入院している部屋に到着。
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此処は、大部屋で壁に仕切られ5部屋に分かれ、1部屋に5つのベットが置かれていた。
エアコンは無し。
天井には、扇風機が回っていた。

丁度、この時は雨が降り、暑くはなかった。 
子供は、3100gと記載された籠の中でタオルの中で眠っていた。
女の子。
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その内に、泣き出したので、オッパイを飲ませる様子だったので、部屋を出て待った。 

壁には、こんな物が。。。
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生まれて、直ぐの手と足の形をとったもの。

実は、産んだ女性が俺達が到着した時に、ベットに横になっていたのだが、立ち上がって挨拶をしてくれた後に、再び横になろうとした瞬間に。。。

パジャマのお尻付近に羊水なのかな?その跡が付いていたのを見た時に、女性は凄いな。。。

子供を産むという迫力を感じた日でありました。
 
健康に育って欲しいね!!
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